久留米ラーメン 丸八@朝倉 & ラーメンはるき@杷木 

今日の麺ドラは秋月……の予定だったのだが渋滞に次ぐ渋滞、避けた道すら渋滞している。やむなく秋月は諦め近くで代案を練る。あ、ここ曲がったら大刀洗らへんだ、だったら「丸八」があるな、と向かう事に。こないだ改めて美味さを再認識したこの店、今日は「ワンタンメン」を細麺でオーダー。
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麺は真鍋のかな、細ストレートで丁度いいくらいの茹で加減。軽く泡立つスープはしっかり濃厚、コラーゲン感強い感じで甘さが口中にまったりと広がる。塩気も程よく臭みは感じられない。具はワンタン5個、茹で玉子半分、キクラゲ、ネギ……そう、チャーシューが入ってない。ワンタンメンにチャーシュー入れてくれない店がたまにあるが、ここもそうだったとは……。とはいえワンタンは結構味付け濃いめ、あんの量も多めでトゥルッとした皮の食感もいい。ほんの2欠片入れただけでスープ全体を辛口にする激辛高菜を楽しみつつ、ズズッと麺完食。
ああ、チャーシューが……惜しいなぁ。ともあれ、次は久しぶりに普通の麺でいただいてみようかな。そして替玉に細麺を。

久留米ラーメン 丸八
ワンタンメン(細麺) 800円 ☆3.5
朝倉郡筑前町高田2555-1 11:00~21:00 不定休(主に火曜)


二麺目は原鶴温泉ちょい手前に店を構える「ラーメンはるき」。40年を超える老舗だそうで、ちょっと前に店の外装は新しくなったものの内装はいかにも老舗。焼きそばとラーメンが売りのようだが、今日のオーダーは「ラーメン」で。
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ふむ……かなり手慣れた手つきで作っておられたが、中細麺はちょいと硬めの茹で加減。スープは豚骨と鶏ガラのミックスのようで、かなり軽やかな味わい。塩気はしっかり利いてるな。具は巻いたチャーシュー2枚、煮玉子半分、キクラゲ、ネギ、擂りたてのゴマ。チャーシューは薄味で歯応えしっかりタイプ、逆に煮玉子は味が濃いなぁ。スープは少なめだが麺は量がある。なので完食する頃には割と満腹感。
「老舗っぽい味」っていうのが一番わかりやすい表現かな。今後とも長らく歴史を紡いで欲しい店である。しかし、こんな老舗っぽい店にあった「四川風ラーメン」700円もちょっと気になるなぁ。

ラーメンはるき
ラーメン 500円 ☆3.0
朝倉市杷木志波5903-3 11:00~14:00&17:00~21:00 不定休

本格てぬきそば19@イオンモール福岡 ~蕎麦を楽しもう~ 

いなかそば・せいろ+さらしなそば・かけ 300+300円 ☆3.5
糟屋郡粕屋町酒殿 イオンモール福岡2Fフードコート 9:00~21:00 無休
Facebookあり

今日のお昼はルクルの2階フードコートに今月15日オープンした新店「てぬきそば19(いっきゅう)」。場所は野菜ソムリエ食堂の跡。ああ、野菜ソムリエ食堂閉店しちゃったのか。悲しいよ。ちなみに店名の「19」は「二八を超える味」的な意味があるそうで。
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「てぬきそば」の何が手抜きかって、蕎麦を受け取った後は薬味、つゆ、蕎麦湯などはセルフスタイルなのだ。まあこれはこれで、自分の好きなように出来るという見方も出来る。そして蕎麦は「いなか」と「さらしな」、それぞれに「せいろ」か「かけ」が選べる。4月からは茶蕎麦も加わるそうで。
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まずはここでトッピングなどを選んでから蕎麦をオーダーする。お値段そんなに高くないんだよね。でも天ぷら系が無いね。そのうち出るのかな。
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会計を済ませて蕎麦を受け取ったら、その向こうにあるのがコレ。温と冷、それぞれにかつお(関東風)と昆布(関西風)がある。蕎麦湯もここで。コレを見て「あ、うどん一番だ」と思った人は俺と同年代か年上とお見受けする。今日のオーダーは「いなかそば」を「せいろ」で、つゆは冷の関西風で。
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蕎麦はフードコートという営業形態故か、ちょいと硬めの茹で加減。中細の平打ち気味で、もしゃもしゃと噛んで楽しいタイプ。噛みしめれば蕎麦の甘さがほんのりと広がる。つゆは昆布ベースで甘さ控えめ、ドップリ浸しても蕎麦の風味を損ねない、しかしながら不足を感じない味わい。糸島産のネギもフレッシュで美味い。量は、空腹時だと物足りないと思うかなってくらい。麺完食後は蕎麦湯でつゆを最後まで楽しむ。ついでに関東風も取って、蕎麦湯で味わう……あ、こっちの方が好みかも。
完食したとはいえ、なにせこのオモシロシステム。しかも1杯300円というお手頃感。であればお代わりもアリであろう。次は「さらしなそば」を「かけ」で。つゆは温の関西風を注ぎつつ、紙コップに関東風も入れてみる。
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なんせ土曜なんでフードコートの空席を探すのに時間がかかり、ちょいと伸びてしまったかな。細打ちの更級蕎麦はシュルッとした口当たりが楽しい。つゆは昆布ベースでほんのりと甘め、もうちょい塩気が欲しいかな。糸島ネギは相変わらず美味い。量的には、せいろよりも満足感があるかも。中盤くらいで、麺を関東風のつゆに移して食べてみる。鰹ベースで甘さ控えめ、キリッと醤油が利いた風味はまさに関東風。麺完食後は関東風の残りを関西風に入れて味わう……あれ、どっちつかずな感じになっちゃった?
お値段格安で味は良く、なにより楽しいのがいい。冷蕎麦に温つゆを合わせたり、関東風と関西風をブレンドしたり、蕎麦湯の代わりに温つゆで割るなんて無茶も、セルフスタイルだからこそ。皆さんもお越しの際には、遊び心をご持参でどうぞ。

すごい煮干ラーメン凪@博多阪急物産展 ~すごすぎてヤバい~ 

煮干ラーメン 849円 ☆4.0
福岡市博多区博多駅中央街1-1(博多阪急8F) 10:00~20:00(最終日~17:00) 21日まで

今日はヨドバシカメラに買い出し、ついでに博多阪急の催事「全国有名駅弁とうまいもの大会」のイートインに出店している「凪」へ。もちろんウソである。ついでなどではない。この日のために、ヨドバシでの買い出しを今日まで延ばしてきたのだ。行列はゴメンと、買い出しは後回しにして会場へ。11時半、まだ行列は無い。ベネ(良し)。メニューを見ると麺は「煮干ラーメン」と「すごい煮干ラーメン」の2つ。差を聞いてみると具の違いだけとの事。じゃあ遠慮なしに「煮干ラーメン」を選ぶ。ちょい待って麺登場。
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わはは、表層に浮かぶ銀鱗の膜よ。麺は中太縮れで麺線短め、しっかりしてるけど硬いってわけではない歯応え、そして強い味のスープに応える麺自体の味。そしてもう一つの麺「いったんも麺」は、以前渋谷で食べた時は広げたら丼を覆い尽くすサイズだったが、今日のは10cm幅くらいかな。ピロピロとした口当たりが楽しく、また意外にもデフォの麺よりも麺自体の味が美味しく感じられた。スープは煮干しベース、下手な煮干しスープで感じるえぐみや苦味は感じられず、純粋に煮干しの美味さがドカンと出ている。醤油の風味も利いてるね。具のチャーシュー1枚は肩ロースかな、レア気味のムッチリ食感で肉汁がジューシー。ネギは「駒切葱」と書いてたけど、検索しても出てこないから造語かな。幅と同じくらいの長さに切る輪切り、これは強い味のスープの中でも存在感がある。赤いのは海の辛銀だれ、煮干しをいろんな素材で炊いたもので、ピリ辛のみならず旨味も感じる味わい、そして煮干しの食感もいい。麺の量もたっぷりめ、最後は麺の欠片も煮干しも残さず完食。
いやぁ流石の美味さと個性でした。ただね、正直ね、美味さがあまりに強すぎて、終盤ちょっと食べ疲れた(笑)。いかんな、年取った証左かもな。でも美味いのは間違いないんで、また食べる機会があれば是非味わいたいね。福岡じゃまずお目にかかれない超個性だしね。