かもめ食堂@ラースタ ~洗練なれど~ 

かもめラーメン潮味 750円 ☆4.0
福岡市博多区住吉1-2 ラーメンスタジアム 11:00~22:30OS 年中無休
HPあり

今日は車を修理に出してるのでチャリで出かける。目標は太宰府。さて昼飯、日頃駐車場代払わなきゃ喰えない店に行ってみようと思いついたのはラースタ。先月からの新店の中から「かもめ食堂」へ。「初代秀ちゃん」「本田商店」「二男坊」「新福菜館」が行列してる中、こちらは待ち無しで入れた。オーダーは「かもめラーメン潮味」。「塩味」じゃないところがいい。
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麺はちばき屋謹製の細縮れ麺、プリプリッとしてスープの絡みもいい。店名に食堂と冠するだけあって、麺の量が多めなのもいいね。スープはケモノ系と和風ダシ、仕上げにサンマ油を加えてるそうだが、まあ概ね「中華そば」らしい、複雑に入り交じった味わい。特にどこかが突出しているわけでもなく、塩気や油っ気も程よい感じ。具は肩ロースのチャーシュー2枚、メンマ、ナルト、海苔、ネギは青と白。どれもが普通にいい感じ。食べ終わる頃にはお腹いっぱい。なので今日は二麺目は断念。
流石は千葉さんの店、良く出来た一杯でした。ただ、この店ならではの特徴は俺の舌では見つけられなかったかな。美味いのは間違いないんで、夏に冷やしラーメンとか出してもらえたら嬉しいなぁ。

ぷち麺にゅーす
博多区博多駅南6-14-39の新ラーメン店「博多鷹味屋」、オープン日は4月11日11:30。多分、豚骨の店ですよね。

ほったて小屋@野方 ~うどんからラーメンへ~ 

鶏塩白湯ラーメン かしわめしのセット 700円 ☆4.0
福岡市西区野方6-730-8 11:30~15:00&18:00~22:30OS 火曜定休

今日のお昼は「ほったて小屋」。今年3月上旬らへんに、五島うどんやめて鶏白湯ラーメンはじめたって話を聞いてから1ヶ月。以前食べた鶏白湯のうどんが美味しかったんでなるはやで来たかったのだが福岡麺博などがあってなかなか来れず。昨日J氏がブログアップしてたのがなんか悔しくて(笑)今日来てみた。麺は鶏塩白湯と鶏塩黒マー油の2種、単品で600円と650円。平日昼は+50~+150円のお得なランチメニューがあるが、夜営業及び土日祝の昼は替玉120円が50円になるので、どっちがお得かは人次第か。俺は麺は白湯で、ランチメニューの中からかしわめしのセットをチョイス。麺+100円でかしわめしはお得感がある。
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麺は細ストレート、豚骨用っぽい麺がなかなかの固茹で、だがコレが意外と鶏白湯スープと合っている。スープは鶏白湯、だが徹底的に炊き込んだ鶏白湯に比べると、鶏清湯っぽさを2割ほど残してある感じ。口中にまとわりつくような濃厚な鶏の美味さと鶏油の強いコク、塩気も強めに利いている。そしてこのスープにブラックペッパーがマジ合う。なのでたっぷり追加。具は鶏ムネ肉チャーシュー2枚、地鶏っぽくちょい硬めではあるがムッチリ感とジューシーさも残っていて、鶏の味も濃い。他に海苔、青ネギ、ゴマ。ゴマは追加出来るよ。かしわめしは煮干しやシイタケのダシで炊いたあっさり味、具には鶏肉やシイタケ、油揚げなど。ちょいゴッチンもあったし、味的には好みではないタイプだったんだけど、これが鶏白湯スープと異常に相性がいい。びっくりした。
地鶏炭火焼き居酒屋が片手間でやってるってレベルではない、しっかりと地に足の着いたラーメン、ごちそうさまでした。次は「ふりかけおにぎり2こセット」かな、でも「鶏チャーシュー丼のセット」頼んでメシにスープかけて食べるのも良さそうよね。

麺処 若武者 & 東池袋大勝軒 本店 @福岡ラーメンショー2017 

麺ドラなんて行ってる場合じゃない、今日も朝からラーメンショー。チケットは昨日のうちに買ってあるので速攻でブースに向かう。一麺目は「麺処 若武者」。以前一度、博多阪急の催し物で食べた事があるな。でも出品メニューはその時のモノとは違う「福島鶏白湯」。そしてここで100円券が火を吹くぜ。nimocaでチケットを購入すると1日先着100人に、おつまみコーナーやトッピングに使える100円券がもらえるのだが、それを貯めに貯めて5枚。そしてこの店の「特製全部のせ」は500円。頼むしかあるまい。
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麺は中細の縮れ、普通にいい感じ。スープは福島三大鶏を贅沢に使った鶏白湯、まあ言うだけあって濃厚ながら臭みのない、力強い味わい。コラーゲン感で食後は唇ペタペタですよ。塩気もちょい強めに利いてて好みな感じ。具はチャーシュー4枚、川俣シャモ団子2個、味付き玉子、メンマ、九条ねぎ、フライドオニオン。どれも普通に美味いが、一番ハマったのはフライドオニオンかな。歯応え的にもコク的にも存在感があった。あと味付き玉子はちょい硬めの半熟、ちょっと燻製っぽいクセのある味だった。川俣シャモ団子は味が濃くていいんだけど、食感は普通に硬めだったな。最後はズズッと麺完食。
上質な鶏白湯で、福岡の人の口にも合うんじゃないかな。ただ、今の福岡には鶏白湯ラーメンの名店はいろいろあるからねぇ。とはいえボリューム的にも大満足な一杯でした。

麺処 若武者
福島鶏白湯+特製全部のせ 750+500円 ☆3.5
福岡ラーメンショー2017(福岡市役所前ふれあい広場)

さて二麺目はどこに行こうか。会場入口らへんにいた、不慣れな立ち仕事を一日中しかも連日してて疲れてるけどその様子は表に出さず頑張ってるラーメンナビゲーターの方と相談した結果、「東池袋大勝軒」に決定。「大勝軒」独特の甘さが苦手なんだけど、今回出品している「中華そば」はそんな事ないですよと言われたのが決定打。
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麺は多加水の中細縮れ、なんでも「大勝軒」からレシピを受け取った「慶史」が作ってるそうで。プリッとしてて美味いんだけど、この食感ならあとちょっと茹でた方が良さそうな。短気な福岡人に合わせて短くしたのかな。スープはまさに東京の中華そばって感じの印象。甘さはほぼ無く、鶏ガラと魚介ベースっぽいけど魚介の方が強く出てて、醤油も強めにキリッと利いている。塩気も強めやね。具はチャーシューが1枚と切れ端1つ、メンマ、海苔、ナルト、ネギ。どれも普通に美味いが、変に「大判のトロトロチャーシュー」とか出されるよりは、バランス的には合ってる気がする。最後はズズッと麺完食。
確かにこの味を福岡で出してる店はちょっと思いつかないかも。そういった意味でも、満足行く一杯でした。そして出展者の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。今回はちょっと客足が振るわなかったかも知れないけど、是非また開催してね。

東池袋大勝軒 本店
中華そば 750円 ☆3.5
福岡ラーメンショー2017(福岡市役所前ふれあい広場)

佐野実 一派@福岡ラーメンショー2017 ~口にした瞬間の確信~ 

醤油らぁ麺 750円 ☆4.5
福岡ラーメンショー2017(福岡市役所前ふれあい広場)

今日のお昼も「福岡ラーメンショー2017」。向かうは「出来れば行きたい店」の筆頭「佐野実一派」。故・佐野実氏の店「支那そばや」と「支那そばや」出身で九州に店を構える「唐津らぁ麺むらまさ」「中華そばみのる」の3店連合での出店である。デフォの醤油と数量限定の塩があるが、より佐野イズムを感じられそうな醤油をチョイス。正午前で先客5人後客5人ってトコかな。
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最初に麺をシュルッと啜る。その瞬間、スープまで完食してしまうだろうという確信。「支那そばや」オリジナルの中細ストレート麺は気持ち柔らかめながら芯にムッチリ感を併せ持つ。滑らかな口当たり、スープの絡み、もちろん麺自体の味もいい。スープは中心にいるのは鶏ガラだが、様々な素材が目立たぬように、しかしながら自身の力をしっかり発揮している感じ。そして塩気は控えめなのに芳醇な醤油の香り。これは醤油ラーメンにおける俺の理想の極地の一つかもしれない。そのくらい好みな味。チャーシューは山形の三元豚の肩ロース、大きくはないが厚みがあり、歯応えありつつ噛めばホロリと崩れ、スジや脂身は歯応え強め、そして味付けもちょうどいい。今まで食べたチャーシューの中でも最高峰かも。他の具はメンマ、京都の九条ねぎ、有明の海苔。確信通り、スープまで残さず完食。
とにかくバランスがいい。麺とスープと具のバランス、そしてスープの中の素材のバランス。ラーメンショーの仮設店舗でここまでの味を楽しめるとは。ちょっと感動の一杯でした。俺と味の好みが近いという方、是非是非お試しを~。

ワキちゃんラーメン@今泉 & Telas&mico@うどんパラダイス福岡 

今日は「踊るラーメン職人」ワキさんが久しぶりにラーメン作るってんで、会場の今泉「タバーン銀河」へ。
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麺は三河屋製麺からの仕入れ、全粒粉入りの中細麺かな。食感的には柔らかめで、味はしっかりしている。スープは鶏ガラと魚介かな、中盤以降に時々魚介が強烈に香る一口があったんで、なんか仕込まれてたのかも。調味油は白トリュフを中心に5種混合だっけ、一口目二口目はトリュフの香りがやや気になるが(なにせトリュフ経験が非常に浅いもので、美味しいより違和感が強いのだ)、その後は程よい感じに落ち着く。具は薄切りレアチャーシュー、黄身がリキッドな煮玉子、挽肉、ネギ類、ピンクペッパー3粒、あと歯応えの隠し味にレンコンの角切りが仕込んである。この歯応えがいいんだよ。チャーシューはいい部分ばかり使ってるような味の濃さとジューシーさ。挽肉は追い鰹の如く味出しに使ってあるそうで、食感的にはちょっとイマイチかな。そしてピンクペッパーが強めの存在感。最後はスープまで完食。
今回のラーメンは店に出すことも考えて、材料費とかも計算しながらの作成だったそうで。でもある水準以上の味って、舌が鋭い人じゃないと違いがわからなかったりするもんねぇ(つまりこのラーメンはある水準以上であり、俺は舌が鋭くない人である)。さてさて次はどんなラーメン作ってくれるのか。楽しみにしてますよワキさん(プレッシャー)。

ワキちゃんラーメン
白トリュフ薫る塩ラーメン 800円 ☆4.0
不定期開催

その後は「うどんパラダイス福岡」へ。日曜の正午前。正直に言おう、日曜日の今日の会場の賑わいが、だいたい「福岡ラーメンショー」の平日の賑わいと一緒くらい。やっぱ福岡の人間に、うどんに750円は厳しいよなぁ。今日の狙いは「Telas&mico」、ここも美味いのは確かなのに、知名度の低さゆえなのか行列はほぼ出来てなかったな。もったいない。提供メニューは「汁なし担々うどん」。追加トッピングでパクチーが100円、白湯スープが100円。両方頼んだら「150円です」と言われた。割引は嬉しいけど、どっかに書いておけばいいのに。頼む人増えるだろうに。
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そしてこのパクチー量である。笑いしか出ない。ありがとうございます。混ぜづらいけど、しっかり混ぜるよ。
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麺は某ヌードルライター氏のご実家「宗像庵」の、中太の茹で麺。角は無く、歯応えもソフトな博多麺ではあるが、強めの味にこの素っ気ないほどの麺が意外と好相性。味は挽肉と唐辛子系の辛さ、ゴマ感はさほど強くない。塩気も程よく利いており、そして何よりパクチー! パクチー! 圧倒的なパクチー力よ! 幸せにワシャワシャと食べ進める。時折口直しに白湯スープ。鶏ガラプラス豚骨かな、塩気控えめでポッテリとした甘さがいい感じ。
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終盤、白湯スープをうどんに投入。すると底に溜まっていたのか、花椒の風味が一気に立ってくる。唐辛子とも相まって四川風の味わいに。最後はスープまで完食。
パク好きは絶対に食べておくべき一杯でした。残念ながら今日で終わりだけどね。さて明後日からは「福岡ラーメンショー2017」。客入りは果たしていかに。そして「うどんパラダイス福岡」の運営&ご出店の皆様、お疲れ様でした~。

Telas&mico
汁なし担々うどん+パクチー&白湯スープ 750+150円 ☆4.0
うどんパラダイス福岡(福岡市役所前ふれあい広場)
HPあり