手うちそば両国@天神 〜箸より太いびっくり蕎麦〜 

黒切太打釜あげ+セット 840+130円 ☆3.0
福岡市中央区渡辺通5-24-37-201 11:30〜15:00&17:00〜21:30 水曜定休
HPあり(ただし今日の時点で未整備)

今日は天神近辺に用があるので、その辺で昼飯処を考えてみる。今日の気分は蕎麦、ということで両国に決定。西新から天神に移転して以来、2度目の訪問かな。前回の訪問時に気になっていた黒切太打にすることは決めていたが、さてどのメニューにするか……お、釜あげがある。俺的には冷かけ蕎麦と釜揚げ蕎麦は最優先メニュー。というわけで即決定。ランチタイム(〜13:30)限定のセットを共に注文。
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以前誰かのブログか何かで見てたので、太い太いとはわかっちゃいたが、この太さは尋常ではない。稲庭や五島のうどんよりも太いんじゃなかろうかってくらいに太い。まずはつゆをつけずに一口。丸抜きを粗挽きした十割蕎麦、その歯ごたえはグニィッというかニチィッというか、うどんに似て非なる感じ。固めのそばがきというのが一番近いだろうか、良質のうどんにある芯の弾力の代わりに独特の粘り気があるような感じ。粘り気は普通の蕎麦にもあるが、この太打だとその強さが尋常ではない。これ、冷蕎麦にしたらとんでもない歯ごたえになりそうな気が。歯ごたえの印象に隠れがちだが、香りや甘さもかなり強い。
つゆは温かくて、卵はついていない。以前食べた時に比べて味が薄めになっていて、この剛力蕎麦に対してはかなり力不足なのが惜しい。ただ、ネギがかなりイイ感じだったのは好印象。セットでは「薄切り豚肉とニンニクの芽をかえしか何かで炒りつけたヤツ」が特に美味かった。130円でこの量この質なら、かなりお得な気が。
蕎麦湯は釜湯でやや薄め、つゆを割って飲めば出汁が程良く効いた上質の吸い口のような味わい。つゆの質そのものは良いが、この蕎麦に対しては弱かったというだけなのだろう。とはいえ、蕎麦喰いなら一度は喰ってみる価値のある、独創性満載の蕎麦ではあった。
ビルの一室とは思えぬ程に雰囲気の良い店内。酒の肴も日本酒も充実している事だし、いずれ機会を窺って蕎麦酒と洒落込んでみたいモンだ。

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