唄う!手打ちうどん稲穂@野芥 

ぬくかけ並+かしわ天 450+250円 ☆4.5
福岡市早良区野芥3-24-3 11:00〜15:00 18:00〜21:00(夜の部は土日祝のみ、売切次第終了) 月曜定休

さて、昨日チラリとネタにしたMEN of the yearであるが、名前がパクリというのはよろしくない。何とかしようと無い知恵とセンスを絞って考えた結果、「コレ of the year」→「今年のコレ」→「(こん)コレ! '05(仮称)」と変遷。とりあえずコレで行ってみましょう。

というわけで、今コレ! '05(仮称)一発目、うどん部門は「唄う!手打ちうどん稲穂」。バラエティに富んだメニューと、しみじみと深い味を併せ持つ名店である。
店に入るとふと違和感。テーブル席が無くなって、カウンターと座敷だけになっている。少人数でやっている店だけに、確かに席数を減らした方がサービスの質は濃くなるとは思うが、思い切った決断だと思う。
麦切り(ざるうどん)を注文しようかと思っていたが、ここ連日の寒さに冷うどんは身体に酷。なので、頼んだ事のない「ぬくかけ」を並で注文、さらにせっかくなのでかしわ天も追加。待ちながら店内を観察しているとこんなのを発見。
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「うどんのおかわりは100円オフ」。これまた思い切った、しかし嬉しいサービスである。

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さっそくうどんを戴く。冷うどんに温すめをかけた「ぬくかけ」ではあるが、熱々ではないものの程良く温かい。うどんは表面は柔らかく芯はしっかり腰を残したまま、中まで温かくなっている。香川には行った事が無いが、福岡では最も讃岐風の腰を楽しめるのではなかろうかと思う。温すめは「ひやかけ」の冷すめに比べてキレはやや姿を隠し、代わりにより強い香りと優しさが顔を出す。相変わらず「何の味かよくわからんけどしみじみと美味い」味である。前回イマイチだったネギも、今回は薬味として力を発揮している。
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かしわ天は、しっかり下味を付けたジューシーな鶏肉をカラッと揚げており、サクッと噛むと弾力ある歯ごたえと熱々の肉汁を楽しめる。そのまま食べて良し、生姜と共に食べて良し、卓上のソースで食べて良し、すめに浸して食べてまた良し。

そんなこんなで、すめの最後の一滴まで完食。食べ終わる度に、今度来た時は何を食べようかと考えてしまう、そんな店である。

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