一滴庵そば打ち太六@太宰府 〜悩ましき二択〜 

新年そば(冷) 1,000円 ☆4.5
太宰府市連歌屋2-22-8 11:30〜16:00(夜は要予約) 火曜定休
※営業時間・定休日が変わってます
※年始は7日まで11:30〜17:00、8〜10日休み、11日から通常営業

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麺好きとしては、毎朝の新聞は欠かせない。見るべきはテレビ欄、いろんな地域情報番組で麺特集をやってないかチェックするのだ。さて去年末の「今日感テレビ」で太宰府の特集をやっていたそうで、後から番組ホームページをチェックすると「太六」が出ていたらしい。そしてさらなる情報、12月31日から1月7日まで新年そばなるスペシャルメニューを出しているらしい。そりゃ行ってみるしかありますまい。ちなみに初詣客でごった返す太宰府に普通に車で行くのは無謀の極み。というわけで四王寺山を越えて行ってみた(上の写真は途中の展望台から)。
久々の「太六」、メニューも天ぷら系などが増えている。で、今日の狙いの新年そばだが温と冷の2種類。温は海老天・合鴨・山菜・蒲鉾・柚子が載った具沢山、冷は鹿児島・福井の最高の玄蕎麦を使った粗挽き・外一のせいろそば。うわぁ、悩む、悩むなぁ……よし、冷にしよう。何故なら、部屋の中がストーブでぽっかぽかで、温蕎麦食べたら汗かきそうだったから。待ってる間、室内に置いてあった記帳簿をパラパラと見ていたら「そば処 山月」の名前が並んでいて、なんか面白かった。
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細打ちの蕎麦は粗挽きによくあるざらつき、もっちり感などは特になく、至って普通のクセのない食感。風味も刺さるような荒々しさは無く、香ばしさと甘さが立った、静かながらも力強い美味さ。この店独特の辛口のつゆにちょいと浸して食べれば、さらに蕎麦の風味が引き立つ。薬味の辛味大根を絡めて食べれば、また違った蕎麦の甘さが感じられる。ああ、なんか久しぶりに「無茶苦茶美味い蕎麦」を喰ってる気がするなぁ。そりゃもう、あっという間に完食。
食後はこの店の第2のお楽しみ、蕎麦湯。ちょいトロトロくらいの蕎麦湯でつゆを割ると、今まではほとんど感じられなかったダシの風味が花開いてきて、これがまた絶妙に美味い。つゆと蕎麦湯の割合を色々変えて味の変化を楽しみつつ、こちらもきっちり完食。
いやあ、冷を選んで良かったなぁ、と感じ入る美味さ。だけどまあ、温を食べたら食べたで「温を選んで良かったなぁ」とか言ってるんだろうな、俺。ちなみに帰りは普通に宇美方面へ、渋滞なしに抜けられました。

ぷち麺にゅーす
・既報の続報。早良区小田部4-10、店が数軒並んでる南端に「こがね製麺所」、ただいま建設中。

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