茅乃舎 麺舎@久山 〜問題はたった一つしかない〜
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水乃音 ????円 ☆4.0
糟屋郡久山町大字猪野字櫛屋395-1 11:00〜17:00 水曜定休
HPあり
このブログをはじめたのが05/10/19、つまり今日から3年目に入る、という事になる。せっかくの区切り、昼食は原点を思い出す店にするか、あるいは未来を望む店にするか……とか考えてたら上司が「ちょい篠栗まで行ってくれんや?」と。
('・ω・`)
だが災い転じて何とやら、そういえば昨日へのさんトコで「茅乃舎に麺舎が完成」とのネタを見つけていたのだ。というわけで篠栗でとっとと用件を済ませ、久山の山奥へ向かう。
茅乃舎本館より駐車場よりの建物に棚引く「麺舎」の暖簾。その下にあるメニュー、というよりはその値段を見てしばし呆然とする。が「YOU、2周年記念とでも思って入ってみちゃいなYO!」との脳内ボイスに押されて入ってみる事に。まず目についたのはテレビの取材クルー、後から聞いたがアサデスの取材だそうで。それを横目に見ながら、注文は一番安い「水乃音」。

左が突き出しの、うどんのかりんとう。そして前菜三品は白和え、ごぼうの胡麻酢、カブとサバの煮物。白和えの豆腐にはフクユタカを使ってるとか、煮物の上のはカブの葉っぱとか、細かく説明してもらえる。味はまあ、流石の一言。どれも根本的に美味い上に、嫌な味(アク、えぐみ、濃すぎなど)が一切無い。ただ、かりんとうはもうちょい塩気が強い方が好みかな。

先に出てきたのは具の皿。今日のうどんのチョイスは「とろ親子つけ麺うどん(温)」。左上はとろろ、宮崎じどっこのそぼろ、クコの実。その右に、バウムクーヘンで使ってる玉子の温泉玉子。左下は箸休め、カブの炊いたのと笹がきゴボウの煮付け。その右は薬味、浅葱と青柚子胡椒、そしてなんと生七味だそうで。で、ちょい待ってうどん登場。

奥にあるのは「十穀 茅いなり」2つ。目聡い人は気付くかもしれないが、ここで一緒に新しい割り箸が出される。
糟屋郡久山町大字猪野字櫛屋395-1 11:00〜17:00 水曜定休
HPあり
このブログをはじめたのが05/10/19、つまり今日から3年目に入る、という事になる。せっかくの区切り、昼食は原点を思い出す店にするか、あるいは未来を望む店にするか……とか考えてたら上司が「ちょい篠栗まで行ってくれんや?」と。
('・ω・`)
だが災い転じて何とやら、そういえば昨日へのさんトコで「茅乃舎に麺舎が完成」とのネタを見つけていたのだ。というわけで篠栗でとっとと用件を済ませ、久山の山奥へ向かう。
茅乃舎本館より駐車場よりの建物に棚引く「麺舎」の暖簾。その下にあるメニュー、というよりはその値段を見てしばし呆然とする。が「YOU、2周年記念とでも思って入ってみちゃいなYO!」との脳内ボイスに押されて入ってみる事に。まず目についたのはテレビの取材クルー、後から聞いたがアサデスの取材だそうで。それを横目に見ながら、注文は一番安い「水乃音」。

左が突き出しの、うどんのかりんとう。そして前菜三品は白和え、ごぼうの胡麻酢、カブとサバの煮物。白和えの豆腐にはフクユタカを使ってるとか、煮物の上のはカブの葉っぱとか、細かく説明してもらえる。味はまあ、流石の一言。どれも根本的に美味い上に、嫌な味(アク、えぐみ、濃すぎなど)が一切無い。ただ、かりんとうはもうちょい塩気が強い方が好みかな。

先に出てきたのは具の皿。今日のうどんのチョイスは「とろ親子つけ麺うどん(温)」。左上はとろろ、宮崎じどっこのそぼろ、クコの実。その右に、バウムクーヘンで使ってる玉子の温泉玉子。左下は箸休め、カブの炊いたのと笹がきゴボウの煮付け。その右は薬味、浅葱と青柚子胡椒、そしてなんと生七味だそうで。で、ちょい待ってうどん登場。

奥にあるのは「十穀 茅いなり」2つ。目聡い人は気付くかもしれないが、ここで一緒に新しい割り箸が出される。

腰を出す為に麺が長くなっているそうで。まずは具無しで一口……なるほど、美味いわ。細いのにしっかりした腰があり、エッジが強く口当たりもいいし、麺の味そのものも美味い。半生かえしを使ったというつゆは、派手さはないが根本的なダシの美味さに加えてちょい強めの甘辛さが美味い。温度は熱々ではあるが、うどんも具も全部冷たいんであっという間に冷めてしまう。

とろろや温泉玉子などを投入してうどんに絡めて食べると、意外な味の調和に驚かされる。とろろは自然薯だろうか、とんでもなく強い粘りと山の風味、そして玉子の濃厚な甘さ、そして何よりそれらを受け止め引き立たせるつゆの存在感。先程「派手さはない」と思ったが、まさに縁の下の力持ちとして個性が強い具などの味をまとめ上げる。薬味の青柚子胡椒は鮮烈な刺激、対して生七味は意外と辛さは控えめで複雑玄妙な風味が面白い。うどんを1本つゆにつけずに、生七味と絡めて食べてみたがなかなか美味かった。いなりは普通に美味い。ちょい薄味なんで、箸休めっぽくいただける。
途中でカボスを絞ってみたりして、ズルズルとうどんを啜る。うどんの量はかなりのモノがあり、食べ終わる頃には満腹気分。食後には割り湯でつゆを割っていただくが、やはり美味い。飲み干す頃に意外なヤツが存在感を発揮し始める。そう、底に沈んでいた宮崎じどっこのそぼろである。あー、これは失態。これをうどんに絡めて喰ったらさぞ美味かっただろうなぁ。

食後は本館の茶舎に移り、甘味二品と深蒸し茶をいただく。撮影がまだ続いてたから気を遣ってくれたんだろう。「お騒がせいたしまして申し訳ありませんでした」とコーヒーまでサービスしてくれた。ちなみに甘味は「野菜入り白玉団子(白、カボチャ、ホウレンソウの三色)」と「サツマイモの羊羹」だったかな。これらも甘さが過ぎず、美味い。
味はいい、量はいい、個性はいい。雰囲気もいい、接客応対はものすごくいい。いやホントにいい店である。ただ問題が一つだけ。はい皆さんお待ちかね、メニュー表の登場です。ちなみに単品メニューはございません。

俺が考えるこの店の使い方はズバリ、記念日。宝くじが当たった記念とか、うどん好きの嫁さんの誕生日に感謝を込めて、とかにいいんじゃないだろうか。普段使いにはもったいない店だと思う……けど、こういう店を普段使いに出来るようになりたいなぁ(主に経済的に)とも思う(笑)。いやホントに、ただ一つの問題以外はいい店です、はい。
- [2007/10/19 23:00]
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コメント
>うわわぁ……
>へのさん
なにか「理由」が無いと、なかなか足を踏み入れられない気がします。
ご家族の記念日、ビッグプロジェクト成功のご褒美、あるいは麺好きの取引先との接待などにいかがでしょう?
しかし自分でも、うどんに4桁支払う日が来るとは思ってもいませんでした。
なにか「理由」が無いと、なかなか足を踏み入れられない気がします。
ご家族の記念日、ビッグプロジェクト成功のご褒美、あるいは麺好きの取引先との接待などにいかがでしょう?
しかし自分でも、うどんに4桁支払う日が来るとは思ってもいませんでした。
うわわぁ……
ヨサゲではアル。が、1800円は……。
10歳以下の子供に戻れたら啜るのだけどなぁ。
突入リポ、お見事でした!
10歳以下の子供に戻れたら啜るのだけどなぁ。
突入リポ、お見事でした!
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