麺菜酒家あすか@大橋 〜激戦地の横浜ラーメン〜 

支那そば 500円 ☆3.5
福岡市南区大橋1-16-17-2F 11:00〜14:00&17:00〜翌2:00

福岡市南区大橋といえば、今ではちょっとしたラーメン激戦地である。先日某番組で1位を勝ち取った「らーめん四郎」に担々麺やあんかけの名店「CHINA」、有名どころでは「てん」に「拉麺帝国」に「一九ラーメン」、最近オープンした「39番地」に「よってこや」、さらにちょっと足を伸ばせば「一風堂塩原本舗」に「白河ラーメンとら」etcetc……なんとなく覚えているだけでもこの他に5軒くらいはあるし。で、そんな大橋でこないだたまたま発見したのが3月6日オープンの「元祖 横浜ラーメン 麺菜酒家 支那そば あすか」(看板のまま)である。
ビルの2階にある店の扉をくぐると、どうも喫茶店かスナックの居抜きっぽい内装。夜は居酒屋っぽくやってるようで、オープン記念で1時間600円で焼酎飲み放題なんてメニューも。昼メニューはラーメンにトッピング各種、セットもの、あと地鶏ぞうすいなんてのも。雑炊は大好きだが今日は基本の支那そばをオーダー。
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やや透き通った色合いの麺は柔めの茹で具合、ちと表面がヌルついてはいるがモチモチの食感は面白く、甘い風味も個性的。卵麺の風味ともまた違う気がするが、何の味やろか。続いてスープを啜った瞬間に脳裏に2つの印象が浮かぶ。1つは「らーめん学」、もう1つは「出前一丁」。前者はまあ「色が薄めで複雑にダシが利いている」ってあたりの印象だろう。軽く炙ってあるチャーシューのイメージも重なる。後者は何なんだ……と考えて思い至ったのが、ゴマ。擂りゴマの風味がかなり支配的で、ゴマ油を使ってるんじゃないかって錯覚すら感じるゆえの印象か。具のチャーシューは「柔らかく脂身も程々で味付けも良く炙った香ばしさもある」という、まあ最近よくあるタイプではあるが味の方はかなりレベルが高い。ネギもしっかりとした仕事をしてあるし。麺の量もそれなり、これでワンコインならいいんじゃないっすかね。とはいえ、この激戦区の大橋、しかもかなりわかりづらい場所だけに、もう1つ2つ武器が欲しいかなぁ。

横浜といえば港町、異国文化の流入口。以前ラーメンが支那そばと呼ばれていた頃の横浜のラーメンはこういう味だったんだろうか、とかちょいと考えさせられる。そういう意味も込めて、この店の今後に期待したいところ。


ぷち麺にゅーす・かなり遠くの話
・福岡市中央区警固1-4-25、上人橋通りの以前オサレなラーメン屋があった場所かな。そこに「博多麺 獅士」、5月中旬オープン予定。「味、サービス、さらには店舗デザインと空間の演出にまでこだわるお店」だそうで……またオサレ臭漂う雰囲気やなぁ。

コメント

>ワンドラさん
>この店は多分、佐賀にあった明華じゃ

ちょっと調べてみましたが、そんな感じですねぇ。チャーシュー2枚に煮玉子入りのあすかラーメン680円なんてメニューもありましたし。

>佐賀で1年しか持たなかったのに、福岡で通用するか疑問ですが

逆に佐賀より福岡の方が、新しい味は受け入れられるかもしれません。
とはいえ立地は厳しいですし。どうなることやら。

この店は多分、佐賀にあった明華じゃ…佐賀で1年しか持たなかったのに、福岡で通用するか疑問ですが

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