でびっと@博多駅前 〜博多名産とは知らなんだ〜 

鶏らーめん 600円 ☆3.5
福岡市博多区博多駅前4-5-5 11:30〜24:00(金・土・祝前日〜翌1:00 日祝は〜21:00)

昼過ぎて14時ちょい前、今日の遅い昼食は今月22日にオープンした「でびっと」。いくつかのブログで記事を見たが、オープンから数日はデビット伊東氏が釜前に立っておられたようですな。もしかしたら今日も立ってたのかもしれないけど。俺、伊東氏の顔を知らんからなぁ。
店内に入り右手に食券券売機。基本メニューは「豚らーめん」と「鶏らーめん」の2種。サイドメニューの肉ご飯200円は安いが、煮玉子150円は高いのぅ。今日の気分は豚より鶏。食券買ってカウンターで待つ。
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なるほど、「醤油」でも「塩」でもない「鶏」というメニュー名はまさに言い得て妙。黄金色のスープは今年喰ったラーメンの中でも屈指の美しさ。さて味はいかに?
麺は細ストレート、卵麺っぽいプリプリの歯ごたえが楽しい。茹で具合も硬すぎず柔すぎずの絶妙さ。スープは油のインパクトが強い。鶏油に焦がしネギ油に背脂の三種(推定)でかなり濃厚な旨味を形成しているが、油の層を除いて下のスープだけを味わうと、これがまたビックリ、コンソメスープのような上品な鶏風味だったりする。柔らかい風味はこれはこれで美味いのだが、ラーメンのスープとしてはもうちょい塩味が欲しい気がする。
トッピングは巻いた鶏モモチャーシューに煮大根、焦がしネギに白髪ネギに謎の青い野菜。鶏チャーシューは肉厚でジューシーでいい感じ。いちょう切りの大根は大根臭さは無く、上品な味付けで面白い。謎の青い野菜はクレソン……いや豆苗か? 青臭さやエグさは全く無く、歯ごたえとスッキリした後味でいいアクセントになっている。これはいいな。

全体的に見ると、細部までいろいろ考え尽くされた素晴らしい「作品」だと思う。陶芸界における魯山人のように、研究者的なアプローチで作ったんじゃないかなぁ、ってな感じ。俺的な好みから言えば、もうちょい油を減らして塩気を強くして欲しい所だが。とりあえず近いうちに「豚らーめん」も試してみたいねぇ。さて帰りがけに店主さんらしい人に「謎の青い野菜」について聞いてみると、やはり豆苗との事。「自分は東京の人間なんで知らなかったんですけど、博多の名産で味もいいんで使ってみました」ですと。

豆苗が博多の名産。

生まれも育ちも福岡なのに、はじめて知りました。

追記:なんか悔しいんで調べてみた。豆苗はエンドウ豆のスプラウトなのだが、エンドウ豆の生産量は1位鹿児島が50%、2位福岡が25%だそうで。ってことは豆苗の生産も多いのかな、多分。


ぷち麺にゅーす、キャナルのラースタ2ネタを2本ばかり。
・12月14・15日はラースタ5周年謝恩セール、各店1日500杯限定で5円でラーメンを提供。ただし一人2杯まで。そりゃそうだわな。
・続けて12月16〜22日は各店で5周年スペシャルラーメンが登場。「初代だるま」は桜海老と海老油を使った豚骨、「新福菜館」はフカヒレ、「一心不乱」は担々麺、そして「好来」は……「いそのかつおらーめん」!?

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