麺劇場玄瑛@薬院 〜まさに晴れの日の麺〜 

海の醤油 2,000円 ☆4.5
福岡市中央区薬院2-16-3 平日11:30〜14:00&18:00〜25:00 日祝11:30〜22:00(売切次第閉店)

11月24日午後6時。今日のちょいと早めの夕食は「麺劇場玄瑛」である。期間限定・数量限定の3周年記念創作麺、ネクスト博多ラーメン「海の醤油」。今は亡き「どっちの料理ショー」で「雷文」に勝ったラーメン、といえばわかりやすいか。20061125000642.jpg
んー、いつもより写真写りがちと悪いっす。もうちょい美味しそうに撮りたかったなぁ。
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「魚介の香り漂う繊細な醤油ラーメン」と勝手に予想していたのだが、全然違う。一言で言うなら「醤油を使った魚介系超濃厚塩ラーメン」、あるいは「『なんかよくわからんけど美味い』の極み」。さて俺の稚拙な文章力でどこまで表現出来るか。
まずはスープ、焼アゴと昆布中心の濃厚な醤油スープと、直前に仕上げた濃厚な魚介系の香味油の組み合わせ。ハマグリやら芝海老やらも入ってるそうで。ケモノ系を使わずにこれほど濃厚な味を出せるとは。味の印象はまさに「海の醤油」、アゴや昆布や海老、あと香ばしい魚粉系の風味などがこれでもかこれでもかと襲い掛かってくる。時折混じってくる、仕上げに絞った日向夏の爽やかさが面白い。
対する麺は平打ち縮れ麺、ただし太さ厚さが一本一本違う。流石は玄瑛の自家製麺、細いところでも腰があり、太いところでももっちりしていて硬くはない。並の麺ならスープの圧倒的な個性に負けてしまいそうだが、確かにこの麺なら個性も存在感も抜群で、濃厚なスープと互角に渡り合えている。
具にはいつものネギやらゴマやらミツバやら白髪ネギやら糸唐辛子やらに加えて、軟骨トロトロ煮と、干しタケノコのきんぴら。軟骨は味付けは薄めで、煮込み具合が絶妙。軟骨部分はトロトロに柔らかいのに肉質部分はしっかり歯ごたえを残している。タケノコは歯ごたえはあるのだが噛めばザックリと噛み切れる絶妙の硬さ。味付けも程よく、今まで食べたメンマに比べても確実に俺好み。量もたっぷり入ってるのがまた嬉しい。
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食べ終わる直前くらいに供されたアワビご飯。それだけで食べても、2周年の時のそれよりもさらに美味いのだが、さらに残ったスープをかけてアワビ茶漬けに。丼の底に沈んでいた特に濃厚な魚介スープと、これまた濃厚なアワビご飯が混ざり合い、「汁かけ飯大好き人間」である俺のツボを刺激しまくる悶絶モノの美味さ。

予想を超えた超濃厚な風味に完全にノックアウト。あえて、あえて一言言うなら、濃厚過ぎて後味がやや喉に重いのが残念。あと値段か。だが値段に関しては、「金をかければ美味くて当たり前」とはよく聞く言葉だが、実際に「こんな美味いモノが作れます」と提供するラーメン店は(少なくとも福岡には)ほぼ皆無。だからこそ「玄瑛」にはこれからも「高くてすごく美味いラーメン」に挑戦し続けてもらいたいと思う次第。ごちそうさまでした!&3周年おめでとうございます!

コメント

>ケサランパサランさん
>このラーメン一度食べてみたいです。

残念ながらこのラーメン、先日26日までの期間限定でして……。
代わりといってはなんですが「潮薫醤油拉麺」をオススメします。
ケモノ系入ってますが、その分コクも増しますし、茶漬けセットもありますし。
この店で一二を争うメニューだと思います。

あと、次の木曜の某旅対決番組に出られるそうなんで、それ以降は一時的に混むかもしれません。ご注意下さいませ。

って、まるで店員みたいですな、自分。

みおせるさん!こんばんわ!
このラーメン一度食べてみたいです。
焼きあごとコブのだし美味しそうですね!
それにケモノのだしがない所に、また魅力が・・・それに日向夏の絞り汁とは、どこまで、こだわってるのでしょうか・・・お蕎麦のだしにも、何となく使えそう。
最後のアワビ茶漬け、私はそのだしを、ちょっと薄茶で薄めて食べてみます。

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