蕎麦処 一閑人@宮ノ陣 〜一閑人くん消息不明〜 

かけそば 750円 ☆4.0
久留米市宮ノ陣町五郎丸1577-7 11:30〜14:30OS&17:30〜20:30OS 火曜定休&不定休

今日の麺ドラは久留米方面へ。紅葉狩りにはまだ早いが、せっかくの食欲の秋、温蕎麦と醤油ラーメンの連食と洒落込もう。で、まずは宮ノ陣の「一閑人」へ。チャンポン仮面さん曰く「久留米で一番好きな蕎麦屋」、俺的にも前回のせいろ蕎麦がかなりの好印象。その後に店主さんからいただいたメールで温蕎麦も始めたと知り、楽しみにしていたのだ。
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今日は庭園向きのカウンターに通される。ええ感じの庭園ではあるけど、それだけに所々に見える緑色のホースが気になるなぁ。メニューを見ると確かに温蕎麦が数種類増えている。玉子とじそばが気になるが、まずはやはりかけそばから。
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外二で打たれた極細の蕎麦、やはり熱に弱いのか麺線がかなり短い。んー、こりゃどうかなぁ……とか思いながらズズッと啜ると……あれ? すごく食べやすい。サッと箸でひと掬いした量がちょうど一口分。そりゃ長い蕎麦をズルズル啜るのもいいんだけど、こういう一口ずつ食べる感覚ってのも楽しいかも。意図しての事か偶然の事か、どっちだろ。歯ごたえ口当たりもまたいい感じ。
で、すめなのだが、これがとんでもなく俺好みに美味い。味の核は「かえしの醤油味」と「鰹節のダシ」とわかりやすいのだが、この二つが二つとも、物凄いレベルで奥深い風味を醸し出している。「味が濃い」のではなく「味が深い」のだ。この手の江戸前のすめでは福岡市内の店をいくつか思い出すが、それらの店に比べてもさらに深い。華やかな風味だったり、いろんな味を重ねたりしている店とはまた違った魅力がある。ただ、すめが美味すぎて蕎麦そのものの風味の魅力がやや欠けているのが惜しい。まあこれは仕方ないっちゃ仕方ないか。
もう一つ、味とは直接関係はないのだが、レンゲの形が面白い。普通のより角度があり、小さく、深い。で、これがまたちょうど一口分だったりするから面白い。これら全ての「一口分」が全て計算ずくだったとしたら……ある意味すげぇ。

そりゃもう言うまでもない事ではあるが、すめの最後の一滴まできっちり完食。小鉢も美味かったし言う事無し。ただあえて言うなら(あるのかよ)、この店のマスコット的な「一閑人くん」がいなかったのが残念。小鉢を蕎麦猪口に盛ってみたりしてはどうかとも思うが、そしたら皿が足りなくなりそうだしなぁ。ともあれ、ごちそうさまでした、と店を後にする。次は絶対に玉子とじそばだな。このすめは絶対に玉子と合うはず!

コメント

>チャンポン仮面さん

かけそば、美味かったです。
せいろよりインパクトが強かったかもしれません。

九州ウォーカー、買ってきました。
蕎麦に割いてるページの少なさに不満を覚えましたが、とりあえず読んでみる事にします。

「一閑人」の、かけそばもかなり
良さそうですね。一閑人くんは、
どこかに遊び行っていたのでしょ
うか。

それと、明日発売の「九州ウォー
カー」に登場していますので、よ
かったら見て下さい。私は、ラー
メンコーナーで語りを入れていま
すが、うどん・チャンポン等につ
いても、かなりいい記事が出来て
います。

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