蕎麦 なが田@御供所町 & 因幡うどん@博多1番街 & cokeconami_marketでいろいろ 

今日は夕方らへんから津屋崎でイベントに参加予定。帰りには酒も飲みたいので電車とバスで行く予定。というわけでお昼は博多駅らへんへ。まずは「蕎麦なが田」、先日新蕎麦はじめましたの張り紙を見かけたのでマークしていたのだ。店の2階に上がると、先客ゼロ後客ゼロ(電話かかってたから来てたとは思うけど)。メニューをざっと眺め、「田舎ざる(十割太打)」をお願いするが、今日は用意していないとの事。残念。では普通に「ざる(二八)」をオーダー。
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というわけで蕎麦は二八、麺線の整った細打ちで、終盤に短く切れた麺が見つかることもなかった。風味は甘さといい香りといい、今年食べた新蕎麦の中では一番かな。対するつゆは甘さも辛さも控えめ、どっちかというと辛さ寄りの味で、蕎麦の甘さを存分に引き立ててくれる。蕎麦の量は、値段とのバランスを考えると丁度いいくらいか。蕎麦完食後には蕎麦湯をいただく。薬味の、辛さを飛ばした白ネギや、細かくおろして滑らかかつ香り高いワサビをつまみつつ、つゆと蕎麦湯のハーモニーを楽しむ。
難点を一つ書くと、つゆがちょっと少なめなのよね。徳利は大きめなのに。でも味はいいし、値段もお手頃、店の雰囲気もいい。オススメのお店ですよ。

蕎麦 なが田
ざる(二八) 690円 ☆4.0
福岡市博多区御供所町3-17-4 11:30~20:30 火曜定休(博多の祭の時季もお休み)


さて蕎麦一枚では夕方まで腹が持つか不安なのでもう一麺。日頃入らない店がいいかなとあちこち探して、ふと目に入ったのが「因幡うどん」の外に貼られた「鴨南うどん」の文字。鴨が入って730円はお手頃感、でも小さな鴨がちょっとだけかも、まあ久しぶりに博多うどんを味わうのもいいだろう。待ってる間、メニュー表の裏にあるだしの蘊蓄を読んでいると面白い話が。ざるそばのつゆはみりんを使った博多好みの少し甘口のを出しているけど、昆布・厚削りの鰹節・日本酒・醤油のみを使ったキリッと辛口のつゆも用意があるらしい。それはいいな、次の夏に食べに来てみようかな。
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うどんは中太の茹で置き麺、正統派博多うどんのふんわり感。でも伸びた麺のような情けなさは感じない。そして思ってたより量が多かった。すめはこれまた正統派博多うどんらしい、透明感があってダシが利いててスッキリとした味わい。でも今日は鴨の味が移ってるせいか、ダシがやや弱く感じられた。そして具は鴨と葱、いずれもすめで煮込まれたっぽい感じ。この鴨が美味い! 量は2枚半、調理したてであろうジューシーさと、厚みと抜群の歯応え、そして脂身の美味さよ。今年喰った鴨でも屈指の美味さかも。そして途中で卓上に置かれた入れ放題のネギを入れたところでまた新発見。太ネギと細ネギのみじん切りが混じってた。昔からそうだっけ、知らんかったなぁ。
まあとにかく鴨の美味さ。こう言っては失礼だが、まさか「因幡うどん」でこのレベルの鴨が出てくるとは。これは是非また食べに来てみたいね。

因幡うどん 博多1番街店
鴨南うどん 730円 ☆4.0
福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティビルB1F 博多1番街 7:00~23:00 無休


で、津屋崎に行ってきました。
そのイベントの名前は「cokeconami_market vol.1」。革製品の店「cokeco」とうどんの店「こなみ」、津屋崎に移住してきた二人を中心に津屋崎で繰り広げられるカルチャーマーケット。詳しくはHP見てね。趣味の幅が広ければ広いほど楽しめそうな出店やイベントが多数、でもあまり大きすぎず、あまり賑やかすぎないのが心地よい感じ。そんな中、俺が行ったイベントは「第1回 公開インスタント麺ガチ討論会」。
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ブログ「Y氏は暇人」の山田孝之氏が、インスタントラーメンについての取材を公開で行う、って感じかな。お相手は「その一杯が食べたくて。」の山田祐一郎氏と「麺道はなもこし」店主の廣畑典大氏。何が面白いって、ずらっと並んだインスタントラーメンを、その場で作って、参加者が見つめる中で二人が食べて、それから感想を討論するという形式。山田孝之氏の深い下調べによる各種情報、山田祐一郎氏の経験に基づく的確な分析、そして廣畑氏の身も蓋もないぶった切り(笑)。楽しかったです。そして参加者の中には知り合いが5人もいたのには驚いた。アフタートークも楽しかったです。皆さんありがとうございます。
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そして終了後「こなみ」にて、参加者優先でいただけるのが、廣畑氏特製のイベント限定麺。まずは釜玉として味わい、途中から鶏白湯を入れてさらに味わうというスタイル。
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麺の上には卵とネギ、麺の下には「こなみ」で使っているかえしが入っている。しっかり混ぜて混ぜて混ぜますよ。まず麺が抜群にいい。やや厚みがある平打ち麺は、うどんと中華麺のいいとこ取りのような、ミッチリムッチリとした歯応えと滑らかな口当たり。そこに玉子のコクとネギの歯応え、そしてかえしのただ辛いだけではない深い味わい。このかえし使って卵かけご飯食べてみたい。
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そして鶏白湯ざぶーん。その味は素晴らしく濃厚で、クセはあるんだけどイヤなクセではないという絶妙っぷり。さらにかえしの風味や卵のコクも加わって、それは最初から一つの作品だったかのような完成度。一気にスープまで完食してしまいました。
いやぁ楽しいイベントでしたよ。今日を最後に「こなみ」の店主さんはしばらくの産休に入るわけだが、「vol.1」と銘打たれたこのイベント、いずれ第2回、第3回と続くといいなぁ。その時は俺ももっと深く参加してみたいなぁ。

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