中華そば郷家@寺塚 〜師弟比べ・師匠編〜 

らーめん 480円 ☆4.0
福岡市南区寺塚1-26-7 11:00〜20:30(日祝〜20:00) 水曜定休
HPあり

帰宅後ふと、焼酎が切れかけているのに気付く。ならば今から買いに行って、ついでに晩飯も食ってくることに。行きつけの酒屋で焼酎を買い、さてどこで麺を啜ろうかと考える。ここから家までの直線上にある店といえば……ああ、寺塚の「郷家」があるじゃないか。昼の「まるげん」に続いて、期せずして師弟店の食べ比べということに。
どうせ食べ比べなら同じメニューを試そうと、デフォのらーめんを注文。待ってると、厨房から「ギュワァァァン!!」って感じの、とてもラーメン屋ではあり得ないような機械音が響く。どうやらチャーシューを同じ厚さで切るための電動カッターの音らしい。あと、店内の隅っこに「つまんでご卵」の箱が。煮玉子に使ってるのか? ああ、だったら煮玉子らーめんでも良かったかなぁ。
20060502214054.jpg
20060502214104.jpg
半年ぶりくらいの郷家だが、なんか見た目の印象が違う。スープの色は薄いし油層は厚いし、背脂もこんな感じだったっけ? 不安になりつつも、まずはスープから。
……うわぁ、美味ぇ。
まるげん」との違いは一口で瞭然。郷家のスープは実にベーシック、鶏ガラと豚骨の旨みが中心にドッシリと据えられており、魚系や椎茸などの和風味が脇役としてサポートする形。そしてそれらの風味を、クセのない鶏油や背脂のコクがフォローする。基本的ながらも完成度は高く、恐らくは誰もがホッとする味。
パリンとした張りの麺は「まるげん」と同じ、ただこちらの方が麺に旨みがある気がする。チャーシュー、メンマ、海苔のバランスの良さもまた「まるげん」と同じながら、具の味付けは「まるげん」に一歩譲る感じ。昼に続いてこちらもスープまで完食。

あえて強引に表現するなら、「まるげん」は「たまに猛烈に食べたくなる味」、そして「郷家」は「毎日食べても飽きない味」。味の甲乙はつけ難いところだが、俺の個人的好みはわずかに「郷家」かな。ただ「まるげん」の方がメニューは豊富だし、どちらも魅力は高い。「郷家」と「まるげん」のどちらに行こうか迷う事が出来る、これは幸せな事だと思います、はい。

追伸、米好きな方々へ。「まるげん」の豚めし100円と「郷家」の焼豚飯180円、これらもまた甲乙つけがたい美味さである事にも言及しておきたい。腹に余裕がある時には、是非。

コメント

>はじめまして!!

mktさん、はじめまして〜。
過分なお褒めのお言葉、ありがとうございます〜。このブログが少しでも役に立っているなら、嬉しい限りです。

郷家は、ほとんど豚骨一色だった福岡のラーメン界に風穴を開けた店の一つだと思います。
そしてその弟子筋である「まるげん」や「四郎」が同じ福岡の地で評判を取る。
福岡のラーメン界の発展の一部を見ているようで、なんか嬉しくなります。

>自分は今ではほぼ毎週週末には福岡に出て

メアドから唐津の方とお見受けしましたが、唐津もまた名店が多いと思います。
「互いに相手を羨ましく思う」というのはすごく素敵な事なのかもしれませんです。

>そうそう,豚めしおにぎりもうまいですよね♪

正直、今までの人生で食べた「味ごはん」の中で一番美味いと思ってます。
そして今まで食べた「丼飯」では、郷家の焼豚飯は確実にベスト3に入ります。
機会がありましたら、郷家の焼豚飯もお試しくださいませ。

それでは、今後ともよろしくお願いします〜。

はじめまして!!

はじめて書き込みさせていただきます。佐賀県在住のmktと申します。
昨年からこちらのブログを拝見し中身の深さ,タイトルのインパクトも含めて好きになり毎日拝見してます。こちらを参考にして福岡の麺めぐりをしたことも(笑)いつもお世話になってます♪
いつもは楽しく拝見してますが今回の郷屋とまるげんの記事を見て初めて書き込みさせていただきました。
自分は今ではほぼ毎週週末には福岡に出て色々みなさんが紹介されてるお店に行っていますが数年前に郷屋の中華そばを食べて「うまぃっ!」と思ったのが食べ歩きのきっかけだったのを覚えています。こんなにうまい中華そばがあったなんて…今まで知らずに馬鹿やったと後悔したくらいのインパクトでした。
そしてまるげんに行ったのは確か昨年末だったかな?郷屋出身の方がやっていらっしゃるのを知って伺ったんですが本当にうまかったです。
紹介されてるような表現もできない自分ですがどちらもうまいというのに共感しましたので書き込ませていただきました〜

またこれからも楽しいブログ期待してます♪今後ともよろしくお願いします♪

そうそう,豚めしおにぎりもうまいですよね♪

でわ!

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://miocel.blog32.fc2.com/tb.php/220-7390bced