拉麺一心不乱@大名 〜日向から来たその味は〜 

黒のコクとんこつラーメン 600円 ☆3.5
福岡市中央区大名2-6-5 11:00〜翌1:30OS(日祝〜24:00) 不定休
HPあり

どれくらい前だったかは忘れたが、とあるドキュメンタリー番組で日向市のラーメンが取り上げられていた。元は料理屋だった店が出していたラーメン。料理屋を畳んだ後でも要望が絶えず、ラーメン屋として熊本のラーメン城下町で再起する、そんな内容だった記憶がある。で、その店はキャナルのラースタに出店してラースタ一番人気だった大砲ラーメンから一位の座を奪い、今では福岡県でも3店舗を構えるまでになる。
そんな経緯はともかくとして今日のお昼は一心不乱の大名本店。メインメニューであろう黒の食券を購入。麺やスープに注文をつけられるが、麺はストレートを固麺、スープは超こってりで。ちなみにここのチャー巻(マヨ和え焼豚おにぎりのようなもの)はかなり美味いと思うが、今日はラーメンだけ食べたい気分なので断念。ご飯系が好きな方は是非。
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具だくさんながら、ある意味教科書的な見た目。まあ重要なのは見た目より味。まずはスープから啜れば、これが何とも言えず美味い。基本は今風の臭みを消した豚骨ながら、元ダレの味、髄の味、油の味がハイレベルで融合している。根っこには昆布であろう和風味があり、その上に醤油ベースの元ダレ、さらに濃厚ながら臭みのない豚骨風味、そして背脂が混じった油の甘さ。言ってしまえばコンサル系っぽい味ではあるが、この完成度の高さは決して侮れない。
麺は程良くカキンと歯ごたえのある細麺。スープの特性上、ガンガン味が絡んでくる。焼豚もコンサル的ながら上出来。半分くらい食べたところで白髪ネギの上の辛味を溶き入れるが、超コッテリのスープに対しては力不足。スープの濃さの注文に応じて辛味の量を増やしてもいいと思うんだが。

完食後の丼の底に沈む骨髄が、スープの濃厚さをひしひしと語る。ちなみにこの店では、食後に爪楊枝を使わないことを薦めたい。何故なら……
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先端につけられたハッカ風味が後味を台無しにするからなのさ。

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参考ネタ。こちらは以前に喰ったつけ麺・とんこつ味(780円、☆2.5)。麺の味も量も具の豪華さもいいんだが、つゆがなぁ……酸っぱい豚骨味ってどうですかねぇ。醤油味にすれば良かったのかなぁ。

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