戸隠そば@天神福岡ビル 〜蕎麦屋であえて蕎麦を食べない〜 

もりきしめん 600円 ☆3.5
福岡市中央区天神1-11-17福岡ビルB1

あー。なんか、しばらく麺を食べてないせいか、体調がしっくり来ない。「麺の世界」の冬号を探しに紀伊国屋書店のある天神コアに来た時に、ふと誘われるように隣の福岡ビルに足が動く。目の前には「戸隠そば」。ランチタイムには超満員になるこの店も、夕暮れ時には客はまばら。ここは蕎麦の他にうどんも出しているが、それ以外にきしめんも置いているのが気になっていたのだ。温かい「きしめん」(550円)もあるのだが、なんとなく気分は冷。「もりきしめん」の食券を購入。「お時間かかりますがよろしいですか?」との言葉に、茹で立てを食べられると確信。
待っていると、ポツリポツリとではあるが客が増え、席の4割程度は埋まる。福岡ビルの上層階はオフィス街。夕方に小腹を埋めるのに、この店は丁度良いのかも。十分くらい待っただろうか、きしめん登場。
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早速きしめんを箸で取る……うおお、伸びる伸びる。いや違う、確かに麺の弾力はあるが、麺そのものが長いのだ。1本40〜50cmくらいはあるだろうか。こりゃ面白い。ようやく箸にまとめ、つゆに浸ける。
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むぅ、久々なので写真がイマイチ。携帯カメラだから仕方ないといえば仕方ないが。
麺を口に運ぶ……ほう、これがきしめんか。透明がかった真珠色の平麺は、うどん独特の「芯の歯ごたえ」こそないものの、程良い表面のぬめり、茹で立ての弾力、そしてビチビチと跳ね回るような喉ごしが面白い。つゆは節系が強め、やや甘い博多風今思えば甘めというよりは濃いめだったような気が。きしめんとの相性も悪くない。
難を言うならただでさえ長い麺が互いに絡みまくって、麺のぬめりとも相まって箸に取りづらい事。最初は小さなざるに平たく盛られ、量が少なく思えたが、実際は見た目以上に量があり、空腹な昼飯時でもなければ十分な食べ応え。食後には蕎麦湯もいただける。蕎麦を食べてないのに。有り難い限りである。次は蕎麦を食べるか、いや温かいきしめんにチャレンジするか、ランチタイムに突撃するか……悩ましい思いを胸に、仕事の続きに戻る。



そして紀伊国屋に行き忘れる罠。まさに本末転倒。

29日追記:調査の結果、冬号は1/31発刊だったり。本末転倒どころか前提から崩壊。ガクー。

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