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麺劇場玄瑛@薬院 ~まさに「崩し」~ 

鴨玉つけ麺 1,000円 ☆4.0
福岡市中央区薬院2-16-3 11:30~14:30&18:00~翌0:30(日祝11:30~22:00、途中1時間程休憩あり) 無休

何故か先週土曜に「九州ウォーカー」最新号(今日発売のヤツ)が手元にありまして。つけ麺の特集が組んであるんだけど、その中には「玄瑛」のつけ麺も。「つけ麺と鴨すきを融合させ、それぞれの定義を崩した新しい食べ方を提案」(以上紙面から抜粋)だそうで。つけ麺も鴨も好きな俺としては、そりゃもう行ってみるしかないでしょうよ。
正午やや前の店内は先客4組、後客いっぱい。最前列の席に着き、メニューを見るが……「つけ麺」が無いなぁ。店員さんに確認してもらったところ、出来るそうなんでお願いする事に。ちなみにメニューが用意されてなかった理由は後で店主さんから伺った。そりゃあっちが悪いでしょうなぁ。
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オススメの食べ方を聞いて、その通り実行しようと卵を割った瞬間、写真を撮ってない事を思い出した図。まあ結果として、卵の黄身の色が強調されていい絵になったか。
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まずは卵を麺にまぶし、カルボナーラ風に味わう。弱縮れの細麺は熱盛り、しかも麺を締めない釜揚げ。この店の麺の細さで釜揚げだと相当寿命が短いんじゃないかとか思いつつ啜ると……うおぅ、ぱっつんぱっつん。麺の弾力というか張りが尋常じゃない。アルデンテを意識してるのかと思う程に歯ごたえがいい。そんな麺に絡むのはレンゲ1,2杯のつけ汁、温泉玉子、そして挽きたての山椒。目立つのはもちろん卵の濃厚な甘さとコク。卵かけご飯がこの店の売りの1つってだけあって、卵和え麺も流石に美味い。俺的にはもうちょい山椒が強くてもいいかな。
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続いて鴨すき風味のつけ汁に麺を浸して食べる。なるほど、「鴨せいろ」ではなく「鴨すき」と言うのもわかる、ドッシリと力強い甘辛さが麺に絡む。麺にまぶした卵の風味もあって、まさに「鴨すき」スタイル。オススメの食べ方通り、玉杓子に麺を載せてつけ汁に浸して食べると、さらにつけ汁の力強さが引き立つ。具には鴨肉、白ネギ、三つ葉、柑橘の皮。鴨肉は小さめだが厚めで3枚、味付けもいいが何より肉の味、火が通っていながら柔らかくジューシーで美味い。白ネギも鴨油でしっかり焼き付けられていて、香ばしい風味とネギ自体の甘さがいい。麺・つけ汁共に濃厚な味ながら飽きることなく、麺を完食。スープ割りは和風ダシかな、飲みやすい濃さになりつつも満足感は衰えない。そういえば食前は寿命が短いと思っていた麺の食感だが、スープ割り飲み干した後の器の底に沈んでいた麺を食べてもまだしっかりと張りが残っていた。やっぱここの麺はすごいなぁ。
「つけ麺」であり「鴨すき」であり、しかも「崩し」て個性もしっかり、流石の一言。難を言うなら値段に対する麺の量、120gは少ないと思う。でも温泉玉子1個に対する麺の量としては恐らくベストなんだよなぁ。きっぱり量は諦めて個性を楽しむのがベストかな。あるいはご飯追加オーダー。そういえば「つけ汁にご飯入れて食べるのも美味しいですよ」って店主さん言ってたし。今思い出した。なんでその時は忘れてたんだろ。正午過ぎの俺の馬鹿。

ぷち麺にゅーす
・昨日書いた「味千食堂」に続いて大橋に新店か。南区大橋1-25-7、「らーめん四郎」移転前のその場所に「ラーメンかめぞう」なる店が只今建設中。ある意味すげぇな。

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