みおせるさん大阪でも麺食べる 

大阪2日目。宿をチェックアウト。「東の富士そば 西の都そば」と並び称される立ち食い蕎麦のチェーン店があると聞いていたので、今日のセミナーの会場近くで店舗を探していたのだ。お初天神通り沿いに店を構える「都そば」新曽根崎店。小さな店舗は6人入ればその後の客は入る事を躊躇するだろう。オーダーは、まあ関西という事で「きざみそば」を。
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一玉ずつパッケージされた蕎麦をさっと温めすめをかけ、一人前ぶんずつパッケージされたきざみを上に乗せる。実に手際がいい。蕎麦はまあ、どうって事ない、福岡のうどん屋の蕎麦よりはいいかなってところ。だが塩気控えめで昆布が利いたすめと、それを吸いつつ歯ごたえのいいきざみは流石の美味さ。量も朝食にちょうどよく、昼食ならご飯ものを添えたいかな。バッテラが美味そうだったんだよなぁ。

都そば 新曽根崎店
きざみそば 320円 ☆3.5
大阪市北区曽根崎2-11-19 7:00~22:00 無休


さてセミナー午前の部を終えて昼食。会場から地下街「ディアモール大阪」を通って大阪駅前第2ビルへ。行列も覚悟していた「麺屋 7.5Hz+」の10ほどの席は半分も埋まっていなかった。塩やつけ麺もあるようだが、ここは普通の「中華そば」を。朝食からさほど時間も経ってないので、量は小盛としよう。
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結構時間をかけて茹でられた麺は断面が丸い中太麺、ムッチリよりも少しだけハード寄りの歯ごたえ。スープはダシよりも、醤油の塩気や甘さや酸味が利いてる印象。チャーシューはモモ肉かな、ミッチリした歯ごたえがスープの印象と合っている。大振りに刻まれたネギも然り。最後はネギすら残さず完食。
高井田系の特徴(?)である武骨さを地で行く印象的な一杯、ご馳走様でした。うーむ、中盛でもいけたかな。次は塩を試してみたいな。

麺屋 7.5Hz+ 梅田店
中華そば小盛 530円 ☆3.5
大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビルB2F 11:00~22:00(土日祝~21:00) 無休
HPあり


セミナー終了、引き続き試験も終了。あとは課題を送らねばだが、とりあえず一区切り。さて昨日諦めた3店のうち1店はせめて行っておきたいと西中島南方駅近くの「人類みな麺類」へ。夜の部開店10分前、行列の人数は30余人。これなら2回転目には入れそうだと並ぶ事に。結果、店に入れたのは並んで45分後、開店から35分後。
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並んでいる列の何ヶ所かにメニュー表が立てられていたので、オーダーは既に決まっている。「らーめんmacro」に「特選こだわり煮玉子」トッピング。焼豚とメンマは厚さが選べるので、どっちも厚で。ミスチルのPVが流れる店内、レジ横には水槽に入った店長の和寿、そんな店内を眺めつつ麺を待つ。
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麺は断面が丸い中太麺、全粒粉入りっぽいかな。軽くムチッとした歯応えと滑らかな口当たり。スープは正直わからん。貝類の美味さが軸にあるのと、油の美味さがキモなのはわかるけど、とにかく「複雑に入り交じった美味さ」で、しかも他で味わった記憶がない味。塩気は利いてるけど出しゃばってないし、時折欠片が剥がれ落ちるチャーシューでさらに美味さが増してくる。そしてこういう「よくわからんけど美味い」ってのが俺の理想的美味さの一つなのだ。さらに具がまたすごい。卵自体の味は強めだけど味付けは控えめな煮玉子、幅と厚みがほぼ同じでしっかり煮て蒸して薄味仕立ての焼豚、これらを味わうほどに、むしろ麺とスープの美味さが輝くのだ。同じく強めじゃない味付けの厚メンマは、これは歯応えに圧倒的個性があった。そして厚めの小口切りの白ネギ、これは辛さがスープに合ってない感じ。博多万能ねぎの方が合うんじゃないかな。あくまで俺の感想ね。結局スープの最後の一滴まで完食。
安っぽい言い方になってしまうが、俺の人生で三本の指に入るラーメンでした。そしてさらに語りたいのは接客。コップの水があと一口で無くなりそうな時に注ぎに来てくれるってのはまだある話だが、食べ終わって会計前にちょっと口をぬぐうティッシュ無いかなと思った時に「良かったらどうぞ」とボックスティッシュ持って来てくれた時はマジ心臓がビクゥってなった。持って来てくれた店員さんに惚れそうになった。もうね、大阪にまた来る機会があったら絶対また来ます。ただ、「らーめんmacro」があまりに美味かったんで、他のメニュー頼めるかどうかが不安な感じ(笑)。

人類みな麺類
らーめんmacro+特選こだわり煮玉子 800+50円 ☆5.0
大阪市淀川区西中島1-12-15 11:00~15:00&17:30~23:00 無休
HPあり

らーめん 神@有田 & 金久右衛門@梅田 

今日のお昼は「らーめん神」。福岡の豚骨の中で、俺が自信を持ってオススメと断言できる店の一つである。オーダーはデフォの「らーめん」。麺は柔麺で。自家製麺の店では積極的に柔麺オーダーする事にしているのだ。
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麺は全粒粉が練りこまれた細麺、もっちりとした歯ごたえで、スープの絡みが抜群。製麺所製の麺だと腰砕けのヘニョヘニョになる事が多い柔麺だが、自家製麺の店だと絶妙のモチモチ感になる事が多い。なんでだろうな、一度調査してみようかな。スープはクリーミーだが重くない、力強い味わいの、多分純豚骨。臭みもなく、それでいて不足感は皆無。具のチャーシュー2枚は小さめだが厚みがあり、ホロホロに柔らかい。ズルズルと麺を食べきって、半分替玉「半玉」を、今度は硬麺でオーダー。
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今日の硬麺はいつもに増して硬麺だなぁ。コリッとした歯ごたえはこれはこれとしていいのだが、スープとの絡みはイマイチなのは否めない。麺の歯ごたえを楽しみつつ、ズズッと完食。
この店の麺の実力があってこその柔麺の美味さとは思うが、今後とも柔麺の魅力を発信して行きたいなと思います。

らーめん 神
らーめん+半玉 550+50円 ☆4.0
福岡市早良区有田5-1-17 11:30~14:00(土日祝~15:00)&18:00~22:00(日祝~21:00) 月曜定休


午後からは明日のセミナーのため大阪に移動。到着後、オトモダチにオススメいただいた「ロックンビリーS1」に行ってみるも……
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あれ、土曜だから夜営業あるはずだけど……あっ、しまった……そういや今日は祝日だ……orz
その後他の行きたい店に行くも大行列だらけ。そうだよな、祝日で土曜だもんな。俺の見込みが甘すぎた。一旦宿にチェックインし、改めて宿近くの店をチェックする……あ、この店があった。というわけで辿り着いたのが
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「金久右衛門」梅田店。ビールと一緒にチャーシュー盛、510円。軽く炙った厚切り大振りホロホロチャーシューは言うに及ばず、温められた太メンマ、辛さも酸味も控えめの浅漬けキムチ、そしてたっぷりのネギ、この一皿にこの店の実力が詰まっている。
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締めの麺は「なにわブラック」、お店オススメの太麺で。平打ちの太麺はムチっとした程よい歯ごたえ、平打ち独特の口当たりもいい。スープはベーススープに「貝の煮干し」などの風味が詰まった特製醤油ダレを溶いて食べる。溶く前にベーススープを味わうと、なんだか超アッサリ。塩気が皆無だからかな、とか考えてると店主さんが「タレを全部溶いてから食べて~な。素のスープだけ飲んだら人生に絶望するで」とかおっしゃる。だったら最初から混ぜて出してよと思わなくもないが、それがこの店のスタイルなんだろう。しっかり混ぜると……煮干しっぽい苦味や酸味も感じる複雑な味わい。うまみ一辺倒ではないのが面白いな。具は既に美味いとわかっているが、やはり美味い。最後はスープの大半まで完食。
あえて大阪ブラックを避けて選んだメニューはエラい玄人好みのメニューでした。そして店主さんの「大阪っぽいけど大阪過ぎない接客」もまた楽しい。また機会があれば興味津々だった「金しじみラーメン」試してみたいな。

金久右衛門 梅田店
なにわブラック 770円 ☆3.5
大阪市北区曽根崎1-2-20 11:00~翌3:00 日曜定休
HPあり

Essence Chinese Kitchen@周船寺 ~相変わらずの超特急~ 

汁無し担々麺 650円 ☆4.0
福岡市西区周船寺3-6-37 11:00~14:00&17:00~22:00 水曜定休

今日のお昼は「Essence」。コメント欄で情報頂いた通り、店の前の車道と歩道の境目の段差が解消されていて、駐車場に車を入れやすくなっている。ただ一部残してあるので油断厳禁。さてメニューは変わったかな……おや、ランチ限定「鶏絲湯麺」が塩か醤油か選べるようになってる。あとハーフ担々麺350円なんてのも。さて俺のオーダーは単品メニューから「汁無し担々麺」。他の客に全て料理が出ていたからか、2分と待たず麺登場。相変わらず早いね。
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わ、こんな器で汁無し麺ってなんか斬新。よーくかき混ぜてもう一枚。
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麺は弱縮れの細麺、他のメニューと共通かとは思うが、今日のは結構張りがあって楽しい歯応え。味は練りゴマベース、コクと甘さが強く、微かに酸味も。唐辛子系の辛さはほぼ感じず、花椒がほんのり香る。担々麺に刺激を求める人には物足りないかも。具は挽肉、小松菜、ネギ。味付け強めの挽肉のコク、小松菜の歯応えと青い風味、ネギの歯応え、それぞれに麺と絡んでくる。量が少ないかなと思ったのだが、食べ終わってみるとそこそこに満足感。
個性が立った味ではないけど(器は個性的だったけど)、安心感のある味でした。出来れば食べてる途中に、辛さの追加が出来たら嬉しいかな。さて次は「皿うどん」かな、でも太麺じゃなかったらどれにしようかな。

製麺屋慶史 まる麺西月隈@西月隈 ~ひっくり返して遊ぼうぜ!~ 

油そば 400円 ☆4.5
福岡市博多区西月隈1-16-15 5:00~16:00 日曜定休
Facebookあり

今日のお昼は製麺所「慶史」の直営麺屋「まる麺西月隈」。店名は公式Facebookより。らーめんと油そばの二本立てが柱で、肉載せはボリュームが、かけは価格の安さが魅力。今日のオーダーはかけの「油そば」。番号札渡されてしばらく待つ間に小皿に漬物や調味料を取り、番号呼ばれたら麺を取りに行くセルフシステム。食後も自分で片付けましょう。
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しっかり混ぜ合わせて、ネギと揚げ玉をかけてさらに軽く混ぜる。麺は自家製の平打ち太麺、うどんっぽさもあるが食感も味も中華麺やね。味は醤油が利いてるが塩辛くは無く、ほんのり甘さもある。油っ気はそんなに強くないかな。さらに玉子のまろやかなコク、タマネギの食感がいい感じに麺の味を引き立てる。中盤からは、一口ぐらいのサイズを取ってちょい足しして味の変化を楽しむ。ネギ……フレッシュでいいね。揚げ玉……ん、ちょっとクセがあるかな。キムチ……あ、思ったより辛い。高菜……お、程よい辛さで味強めやな。柚子酢……あ、サッパリしてコレ好き。柚子胡椒……あれ、辛さ控えめでコレもいいな。麺量は200gで十分満足感がある。最後の一口で味薄める用の鶏ガラスープをちょっと入れてみる……あれ、麺に絡んだ味が落ちてちょっと面白くない味になった。失敗失敗。
この値段でこのボリュームでこの味、そしてこの楽しさ。そうそう、食べてて楽しいんだよな。辛いの好きな人はもっと楽しめるはず。ただ一つ、肉載せは650円とちょっとお高いんですよね。肉たっぷりもいいんだけど、できれば半肉載せを550円くらいで用意してもらえたら嬉しいなぁ。

鷹味屋@博多駅南 ~博多風家系かな?~ 

鷹味屋ラーメン 650円 ☆3.0
福岡市博多区博多駅南6-14-39

今日のお昼は今年オープンの新店「鷹味屋」。駐車場は無いが、ここにある「シティパーク駅南6丁目」の駐車券を会計時に出せば駐車料金分の割引がある。他の人のブログで見た感じ、福岡にある家系の、中でも「一恭」に近い感じかなと見ての来店である。オーダーはメニュー筆頭の「鷹味屋ラーメン」。とんこつしょうゆとの事。
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麺は細めの弱縮れ、硬さ普通で頼んだがちょいとモソッとした感じのある硬さ。どっちかというと正統博多ラーメンっぽい麺かな。スープはマイルドな豚骨醤油、あまり派手な味わいではなく、クリーミーでマイルドでしみじみと味わえるタイプ。豚骨臭さも無いし万人向けっぽい感じかな。具のチャーシュー1枚は大きさはそこそこだが厚みがあり、片面しっかり焼いてあって歯応え強め。他の具はキクラゲ、ウズラ煮玉子、口溶けのいい海苔、太ネギ。最後は麺の欠片まで完食。ちょっと千切れた麺が多かったかな。
正直、値段を考えるとちょいと物足りなさを感じなくもない。福岡の家系でもっとお手頃な店はあるからね。ただ、デフォのラーメンがコレだと、「鷹味屋ラーメンサラダ」とか「油そば」はどんなんが出るか結構気になる……次はどっちか頼んでみようかな……。