そば処 一耕@太宰府 〜熱すぎても困るモノ〜 

釜揚げそば 850円 ☆4.0
太宰府市観世音寺1-7-6 11:00〜16:00(蕎麦が切れ次第閉店) 不定休

今日のお昼は二度目の「一耕」。前回来た時は開店間もなかったんでメニューが少なかったんだけど、そろそろ増えたかなぁと思ったのだが……
12033100.jpg
おおっ、俺の大好物「釜揚げそば」が増えてるっ! というわけで迷わずそれをオーダー。
12033101.jpg 12033102.jpg
たっぷりの蕎麦湯に泳ぐ蕎麦はちょい細め、釜揚げにしてはしっかりとした歯ごたえとわずかなモッチリ感。季節柄香りは控えめながらしっかりとした甘い味わいがある。熱々のつゆはキレのある濃い味、かえしの辛さの奥にほんのり甘さとダシの風味が活きている。蕎麦に蕎麦湯が絡んでいるのでこの濃さは嬉しいところ。中盤で卵の黄身を割れば濃厚な甘さが蕎麦に絡み、一味変わって美味い。薬味ももちろん質がいい、レモンは終盤に絞ってみたが面白いっちゃ面白い味。
12033103.jpg
食後は湯桶で新たに蕎麦湯がいただける。これが前回同様、かなりの濃度。その濃さたるや、蕎麦がきっぽい塊が浮かんでいるほど。
味は流石に良かったですね。ただ一つ難点が。最初につゆが入っていた蕎麦徳利が熱々すぎて持てず、蕎麦猪口につゆをなかなか注げない。つゆが熱いのは嬉しいけどコレはちょっと困りもの。というわけでツイッターで師匠にチクってみました(笑)。

その後は明日の「さが桜マラソン」に備えて佐賀市へ移動。ホテルにチェックインしてから無事を祈って佐嘉神社を詣でる。
12033104.jpg
……しまった、18時閉店であったか。まあ門の横に賽銭箱はあったんでお願いはしておこう。
12033105.jpg
で、神社近くの「ぎょうざ屋」で2人前持ち帰り。ホテルで晩酌の友とする。いやぁ、皮もあんもドッシリとした存在感があって美味い。福岡じゃあまり見ないタイプな気がする。
12033106.jpg
それはそれとして、ホテル近くの「麦キッチン」でビール。磯辺揚げが青海苔ではなくシソってのが面白いな。そして締めは「鶏そぼろ中華そば 食べるラー油添え」。
12033107.jpg 12033108.jpg
佐賀産小麦を使ったうどん・生パスタ・中華麺が味わえるこの店。黄色が強い縮れ細麺はプリッと感とモッチリ感を併せ持つ。スープは……うどんと同じ和風ダシかな、それに具からひと味加わってる感じ。具は鶏そぼろとタマネギ、特にタマネギのシャキシャキ感と甘さがいいな。終盤「食べるラー油」を入れると……うわ、思ったより辛っ! でも安くて美味い一杯でした。他にも気になるメニューがあるし、また来たいなぁ。日曜定休じゃなければなぁ。

麦キッチン
鶏そぼろ中華そば 食べるラー油添え 420円 ☆3.5
佐賀市駅前中央1-7-31 サガシティホテル1F
11:30〜15:00&17:00〜21:00 日曜定休
HPあり

星期菜@須崎町 〜まあ上品な担々麺〜 

担々麺セット 700円 ☆3.0
福岡市博多区須崎町4-19 11:30〜14:00&17:30〜翌3:00(水曜〜24:00) 日曜定休

今日のお昼は「星期菜(サイケイツァイ)」。オープンして間もない頃に「酸辣湯麺」食べた事があったな。今日は「担々麺」をオーダー。ランチタイムはご飯と漬物がついても同じ値段なので、セットでお願いする。待ってる間メニューを見てると「麻辣担々麺」なんてのもある。こちらは単品のみで800円。あー、そっちの方が面白かったかもなぁ。
12032900.jpg 12032901.jpg
麺は細麺、ラーメンというより中華そばって感じの麺。スープは鶏ガラベースかな、ゴマ風味が利いてはいるがさほど強くはなく、スープはサラッとしている。ラー油で辛みがあるがさほど強くはなく、後味も軽い。正直、担々麺は濃厚な方が好みなんで、俺的には上品すぎてちょっと物足りないかな。具は水菜に挽肉、こちらの味付けもそんなに強くない。んー、全体的に女性向けっぽい印象かなぁ。麺完食後は丼に沈んだ挽肉を集めて、スープと一緒にご飯にかけていただきました。あーそれと、最初に出される熱いお茶と、テーブルのポットに入ってる冷たいお茶の種類が(多分)違ってたのは嬉しかったです。

まことうどん@姪浜 〜ぶっかきあげる〜 

ぶっかきあげ 680円 ☆3.5
福岡市西区姪浜駅南1-3-26 11:00〜15:00&17:30〜21:00 月曜定休

正午前、店の前を通りがかったらたまたま駐車場が1台分空いていた。というわけで今日のお昼は久しぶりの「まことうどん」。カーエアコンつけようかってくらいに暖かいんで「ざるうどん」にしようかな……おや、+100円で「ぶっかきあげ」なんてのがあるな。よし、そっちで。
12032800.jpg 12032801.jpg
気持ち細めの麺はきっちり冷たく締められて、噛み締めるほどに抵抗する弾力感。とはいっても細めなんでアゴが疲れる事も無し。つゆは基本的に薄味なんだけど、ちゃんとうどんの美味さを支えてくれる。時々塩気が強く感じられたり、時々甘く感じられたりするのが不思議。でも基本的には薄味。かき揚げはタマネギとニンジンとナス少々。揚げたて……ではないな、ちょい冷めてるから。でもサックリ感が素晴らしい。完食後につゆの底に沈んでた衣すらサックリとしていたほど。薬味がワサビなのはちょっと残念。というわけで終盤はテーブルオプションの柚子胡椒をちょいと溶き入れて味わう。
麺の出来にちょいブレがあるこの店だが、今日のは美味かったな。まあ、福岡のうどんにしてはちょっとお高いんだけどね。

上村敏行商店@ラースタ 〜味はいいし、面白い〜 

まぜそば 700円 ☆3.0
福岡市博多区住吉1-2 ラーメンスタジアム 11:00〜22:30OS 年中無休
HPあり

今日のお昼はラースタ。新店から「大平山」と迷って、「上村敏行商店」を選ぶ。汁無し麺専門店だったのだが、客受けが悪かったのか、提携先の「二男坊」のラーメンも出すようになっていた。さて汁無し麺は3種、うち「辛麺」は麺が冷たいようなのでもうちょい温かくなってから、「油そば」はお値段お手頃なのだが具にちくわが入ってるってのが理解出来ない。というわけで「まぜそば」の食券を購入。で入店したのだが、一気に客が押し寄せたのか4,5組の客の食券回収もまだの様子。そりゃこの時間にホール1人じゃ間に合わんでしょうよ。というわけでやや待って麺登場。
12032700.jpg
具はペラめのチャーシュー、モヤシ、ネギ、水菜、卵の黄身、ベビースター、マヨネーズ、唐辛子かな。はい混ぜて混ぜて混ぜーる。
12032701.jpg
麺は中太、ややゴワッとした食感で食い応えはある。味は甘めのタレ、マヨと卵のコク、ほんのり魚介。割としっかりした味の麺に対して、味付けはやや薄め、ただ後味は強く残る。具はいろんな歯ごたえが楽しめるが、ベビースターはもうちょい量が入ってて欲しいかなぁ。あと混ぜて食べるんだから、チャーシューは刻みの方が絶対合うと思う。三割くらい食べたあたりで無料トッピングコーナーへ。
12032702.jpg
マヨ、キクラゲ、魚粉、鰹節、カレー粉を投入。これがなかなかの正解、マヨと魚介とカレーで意外といい感じに味がまとまる。キクラゲもっと入れてもよかったかな。
味はいいし、面白いし、コンセプトもいいと思う。ただ、700円にしては食べごたえが寂しい気がするね。せめて口直し代わりに、湯呑みくらいのスープが付くと印象も変わると思うんだけどな。次は「辛麺」、柚子胡椒トッピングとか面白そうかも。

ぷち麺にゅーす
へのさんのツイート見て気になってた情報。住所は城南区七隈4-8-19、店名は「丸天うどん専門店 万年」。コンセプトとメニューはこちら。丸天にここまで力を入れた店ははじめてじゃないか?
12032703.jpg 12032704.jpg

ちゅるるちゅーらラーメン研究所@中間 〜長浜はどこだ〜 

濃厚豚骨男味バラのせ 660円 ☆3.5
中間市東中間2-3-5 11:30〜14:30&17:30〜20:50OS 水曜定休
店主さんのツイッター

さてそこからさらに北へフラフラ彷徨い、二麺目は「ちゅる研」。里中の方の店には閉店の告知が出ているそうだが、こちらにはバイト募集の告知が出ている。さてオーダーは超あっさり豚骨「長浜風」……だったのだが今日は品切れとの事。ガクー。さてどうしようとメニューを眺め、一番デフォっぽい「濃厚豚骨男味」をバラのせでオーダー。
12032502.jpg 12032503.jpg
麺は細麺ストレート、コリッと感を残したいい感じの茹で加減。スープはしっかり濃厚な純豚骨、ややとろみがあり口中にまとわりつくような美味さ、そして鼻には微かに豚骨臭さが抜ける。トッピングのバラ肉チャーシューは厚みがあり、歯ごたえがあり、炭火の香ばしさがあり、味付けも程良い。素晴らしいね。モヤシもこの濃厚なスープ相手だといい具材だな。
この店独特の個性はチャーシューくらいしかないけど、この店のベースの味としては安定感抜群。里中が閉店しても、こちらで「ちゅるるちゅーら」の味が守られていきますように。そしていつか「長浜風」が食べられますように。

ラーメン あがの屋@東郷 〜挑戦的な一杯〜 

らーめん(濃口) 480円 ☆3.5
宗像市田熊1-5-25 11:00〜スープ切れ閉店

今日の麺ドラは北の方へ。まず向かったのは東郷駅近くに最近オープンした「あがの屋」。店主の名前が上野さんみたい。スナックを改装したような店内を店主さん一人で回しているようで、お冷やのみならず片付けもセルフというスタイル。さてラーメンは生醤油、濃口、淡口の3種、他にご飯にドリンクに焼飯セットとシンプルなメニュー構成。その中から濃口をオーダー。
12032500.jpg 12032501.jpg
メニューに「甘みのある醤油と、昆布を合わせてみました」って書いてあったから、てっきり昆布ダシかと思ったら……まさかのおぼろ昆布かぁ。「レンゲに入っている薬味を溶かしてから食べて下さい」と書いてはあるが、まずはスープを一口……んー、ダシ薄めで醤油が利いた、インパクトに欠ける味かなぁ。では薬味を混ぜて……おや、昆布の下にブラックペッパーも入ってたよ。それも混ぜて、麺からいただく。中細の縮れ麺は蒸し麺という話だが、ある程度太さがあるんで蒸し麺独特のモソッとした食感は控えめ。そして麺自体の味がかなりしっかりしているのが印象的。昆布の風味と微かな酸味が加わったスープは、食べ進めるほどに味わい深くなっていく。さらにブラックペッパーで程良い味の締まり。コレはなかなか面白いなぁ。トッピングは鶏チャーシュー2枚、海苔、茹でモヤシ。このモヤシがスープと意外と合っている。最後はスープの大半までも完食。
店のスタイル、値段、そして味。まだ若い店主さんの挑戦意欲が伝わってくるような一杯。次はバターとガーリックが利いてるらしい淡口を、もうちょっとこなれた頃に食べに来てみたいね。