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麺や 兼虎@博多めん街道 ~若い人向けメニューです~ 

濃い煮干しそば 850円 ☆4.0
福岡市博多区博多駅中央街1-1-2F 博多めん街道 10:30~23:00 無休
HPあり

今日は博多駅に用事があったんで、お昼は博多めん街道の「兼虎」。正午前だったんで普通に座れたけど、正午過ぎに店を出る時には店内に10人弱、店外に10人強の待ちが発生しててびっくり。さてオーダーは「濃い煮干しそば」。ちょい待って麺登場。
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麺は太縮れ、麺線やや短めでムッチリとした歯応え。スープは超煮干し、浮いてる油も煮干し油かね。金気が迸る味の強さだが苦味エグミはさほど感じない。かなり油っ気が強くて若者向けな印象。麺とスープ、あと駒ネギだけ見たら「凪」のインスパイアかなと感じる。具はチャーシュー、メンマ、海苔、駒ネギ、唐辛子。チャーシューは厚くて大きくてレア気味なのが2枚、これがまあ恐ろしいほどに柔らかくてトロトロで油っ気が強い。これは若者向けのチャーシューだ。メンマは極太で短いのが2本、ちょいと筋立って歯応え強め。海苔は口溶けが良くない歯応えタイプ。最後は麺の欠片まで完食。
5年前ならもっと喜んでたかなぁ。今の俺にはスープとチャーシューの油っ気が強くて、でもまあそれでも美味かったです。「凪」がなくなった今の福岡には尚更のこと。また食べに来たいです。体調がいい日に。

福間ラーメン ろくでなし@新宮 ~辛麺の何たるか~ 

辛麺(1辛) 700円 ☆4.0
糟屋郡新宮町下府3-18-1 11:00~23:00(金土祝前日~24:00) 年末年始定休
HPあり

これは以前の話。辛麺。宮崎発祥。全然興味なかったんだけど、以前某店で、コース料理の〆でハーフサイズの食べて、意外と美味いじゃんって思った。なので一度ちゃんと食べてみようと思い、選んだのは「ろくでなし」新宮店。辛さは1辛で。麺を選べる店もあるが、ここは選べない。ちょい待って麺登場。
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麺は中細の弱縮れ、コリッと感とプリッと感があって、麺自体に存在感がある。スープは鶏ガラと野菜ベースかな、そこに結構な唐辛子系の辛さが入って……うわ辛い、1辛でこんなに辛いか……でもむしろ辛さで、スープの美味さと、麺の甘さが際立ってくる感じ。辛さと美味さが上手に両立してる感じかな。特に麺が美味く感じるね。具は挽肉、玉子とじ、ニラ、かな。挽肉たっぷりで満足感あるし、玉子とじもいい具合に辛さと美味さの橋渡しをしてる感じ。最後は唐辛子を避けつつ、具をなるべく回収して完食。
辛麺、面白いカモ。また他の店でもチャレンジしてみようかな。
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蓮双庭@博多駅東 ~フィナーレ~ 

プレミアムランチ(激辛担々麺) 1,750円 ☆4.5
福岡市博多区博多駅東2-7-27-2F 11:00~20:00(平日15:00~17:00クローズ)
※本日をもって閉店
HPあり

昨夜、師匠のFacebookで知った情報。蓮双庭が今日で閉店だって。確かにHPには今月頭で告知が出てた。ウチのブログは「こんな麺があるんで行ってみて下さいよ」ってなスタンスなんで、閉店する店には興味が無いのだが、この店は別。最後に味わいたく行ってみた。ちょっと出遅れて開店5分後の到着、行列してたらどうしようとか思っていたのだが、すんなり席に通された(笑)。そういや店頭とかにも閉店告知が出てなかった気がするな。さてオーダーはせっかくなので「プレミアムランチ」を激辛担々麺、食後は杏仁豆腐でオーダー。
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この店の名物、前菜「九つの喜び」。クラゲ、鴨の燻製、干し豆腐、揚げピーナッツ、イカとスナップエンドウのネギソース、そして何よりチャーシューが激旨。これが味わえるのも今日が最後か。
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麺は細ストレート、スープの辛さの中で歯応えと甘さで存在感が強い。スープはまさに激辛、花椒と唐辛子とラー油の辛さがガツンと来た上で、その後から強い美味さが追って、辛さを追い越していく。しかもそれはスープを飲むまでもなく、麺に絡んで舌に届くのだ。世の激辛が全部こんな美味さを伴う味なら良かったのにと思うほどに、辛さも美味さも強い。ホント、唯一無二の味わい。大好きでした。あと煎りゴマの風味も結構利いてる。具は茹でモヤシ、挽肉、青ネギ。モヤシの歯応え、挽肉の味も結構強いよね。麺量も結構あり、最後は具までほぼ残さず完食。スープ完飲は流石に無理。
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食後は杏仁豆腐と中国茶。ココナッツミルクに浮かぶ杏仁豆腐、今日は量も多めかな。
激辛なんてダイキライだけど、この店で一番好きな麺はこの激辛担々麺でした。今日まで福岡でこの味を楽しませて下さって、感謝の限り。またいつか脇屋シェフの味を楽しめる機会がありますれば。

麺屋あおい@八女 ~ちゃんぽんとは一線を画す味~ 

葵煮菜ラーメン 730円 ☆4.0
八女市蒲原176-3 11:00~21:00(短縮営業要請中)

これはちょっと前の話。八女に用事があったんで「麺屋あおい」でお昼。客席は半分以上は埋まってたかな、席ごとにアクリル板で区切られたカウンター席へ。オーダーは「葵煮菜(あおにさい)ラーメン」、説明は「激旨コンソメラーメン」とある。以前来た時から気になってたんだよね。ちょい待って麺登場。
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麺は自家製麺の細ストレート、恐らく豚骨と共通かな。加水率高めでプツッと歯切れの良さが心地よい。スープはコンソメベースなのかな、ケモノ系が目立つ感じではなく、炒めた野菜とかの美味さも移って、軽やかだけどコク深い味わいに仕上がっている。結構好きな味。具はチャーシュー、煮玉子半分、ネギ、そしてモヤシを中心に豚肉、キクラゲ、白菜などの炒め野菜。これが歯応えも良く、量もたっぷりめ、スープとも相性が良くて、麺と一緒に食べるとなお美味い。最後は具の欠片まで完食。
この店、かなりメニューが豊富なんだけど、その中でも白眉かもしれない。って言えるほどこの店で食べ込んでないんだけどね。次は何かね、「紅酸辣麺」も「GREAT SALT RAMEN」も「チャーハンセット」も気になるよねぇ。

淡麗らぁ麺 明鏡志水@博多駅 ~和食の技光る~ 

淡麗塩らぁ麺+極上半熟煮卵 650+100円 ☆4.5
福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多駅5・6番ホーム 10:00~19:00 日曜定休(~6月30日までの期間限定出店)

今日のお昼は3月10日オープン、6月いっぱいまで期間限定営業中の「明鏡志水」。あの名店「瓢亭」で料理長を務め、パリで「食の外交」に携わったシェフが、駅で立ち食いラーメンを作るってんだから世の中わからないモンだ。席は店内に6席、店外に2席かな。オーダーは食券制、メニューは塩と醤油が普通と特製、あと生姜鶏めし、トッピングとドリンク。塩とトッピングの煮卵をチョイス。麺の茹で時間も短いようで、さほど待たず麺登場。
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麺は細で弱縮れ、加水率高めでツルムチの食感もいい感じ。スープは鶏と和風ダシかな、どちらかというと和風ダシが強め。九州のあちらこちらの食材で取った和風ダシに、「うちのたまご」の親鳥の挽肉から取った鶏ダシ。福岡産の塩に、鶏油も利いていて、あっさりだけどコク深い味わい。具は鶏チャーシュー2枚、ミツバ、煮卵。鶏チャーシューはレア気味でジューシー、味付け控えめ。ミツバはフレッシュで量もたっぷり。煮卵は流石は瓢亭出身、白身はしっかり固まって黄身はトロリ、でも流れ出さないくらいの火入れ。最後はスープまで完食。
まさに淡麗なる味わい、既に7月以降はどこで営業するのか聞きたくなるほどの美味さでした。JRに乗る予定が無ければ入場料150円払わなきゃいけないけど、それだけの価値はあると確信します。次は醤油を是非!
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その後は落語会でした。子別れの通しも、関西の外連味が利いたはてなの茶碗も良かったです~。