中華そば寿限無@高砂 ~本当に良く出来た一杯~ 

醤油らーめん 750円 ☆3.5
福岡市中央区高砂1-18-1 11:30~15:00&18:00~21:00(日曜11:30~16:00) 月曜・第2日曜定休
Facebookあり

今日のお昼は今年8月オープンの新店「中華そば寿限無」。デフォで750円とお高めながら割と評判高い店である。カウンター6席のみの小さな店内、開店直後くらいに来たつもりだったが先客2人、ちょうど麺が出されるところ。入口横の券売機を眺め、デフォの「醤油らーめん」の食券を購入、店主さんに渡す……あれ、この方、「元助」本店で店長されてた方かな? 店のあちこちに「太麺なんで時間かかるよ」って書かれてたけど、意外とそんなに待たずに麺登場。具体的には、ラーメンの写真のタイムスタンプが11時38分。
17101900.jpg 17101901.jpg
麺は慶史謹製の太麺、でもゴワッとした感じもなく、多加水っぽいムチプリッとした歯応えと口当たり。量もそこそこ多い感じ。スープは……ああ、中華そばだなぁって感じの味わい。鶏ガラ中心ながらどことなく和の雰囲気も感じる。油っ気も塩気も程よく、醤油の香りも立っている。注文後に切る厚手のチャーシュー2枚をはじめ、メンマ、ホウレンソウなどの具もちゃんと美味い。意外といいのがフンワリしたナルト。最後は麺の欠片まで完食。
王道の中華そばで、完成度が高い一杯。ただ、量があるとはいえお値段高めだねってのと、個性重視派の俺的には正直面白みに欠けるってのが俺の感想。お行儀が良すぎる、とでも言おうか。でも書いてる通り、本当に良く出来た味でしたよ。新メニューが出来たらまた来てみようかな。

ぷち麺にゅーす
博多区東比恵2-1で営業してた中華料理「龍興」は移転のため閉店、博多区上呉服町2-122に10月28日オープン予定。なお東比恵の店舗も改装後、新たなる中華料理店としてオープンする模様。
中央区大手門3-1-16の「和食処 木下」のランチメニューに麺定食を発見。ちゃんぽん、辛みそちゃんぽん、ゆず塩らーめん、とんこつらーめんの4種が見えた。値段ははっきりは見えず、ちゃんぽん680円かな。異業種麺は好きなのでコレは是非狙ってみたい!

大重食堂@警固 ~言うなればダシラーメン~ 

(全略)ラーメン 800円 ☆4.5
福岡市中央区警固1-8-20 12:00~14:00(夜は居酒屋営業、麺提供無し) 日曜定休

今日は朝から用事があり、お昼は正午過ぎ。だが逆にこういう日にしか行けない店もあるではないか。というわけで正午から営業している「大重食堂」へ。夜は「Big Heavy Kitchen」という名前でやってる店が昼限定でかなり特徴的なラーメンを出してるのだ。今日は先客後客ゼロ、まだ「知る人ぞ知る店」であるらしい。ランチメニューはこれだけ。
17101400.jpg
麺ブロガーのレポでは、これ全文がメニュー名であろうと言われている。俺的には(全略)ラーメンとさせて頂く。席に座るとイカしたグラスに烏龍茶、そしてツメシボが渡され、「それでは今から作らせて頂きます」と店員さん。カッコイイスタイルだなぁ。
17101401.jpg
卓上にはダシ殻で作ったふりかけ、ラーメン専用柚子胡椒、梅しそモヤシ。爪楊枝入れのデザインも見逃せない。さて厨房を見ていると、情報通りサイフォンでダシが火にかけられ、上の部分には節っぽい素材が入っている。ダシが沸騰すると内圧の上昇でダシが上の部分に移動し、しばらくして火を外されると下の部分が減圧して上の部分からダシが戻ってくる。追い節的な感じで味が加えられてるのかな。
17101402.jpg 17101403.jpg
麺はラー麦使った弱縮れの中細麺、割としっかりした歯応えで、博多っぽさも感じさせる。スープは、まあ何と言うか、和風。そしてダシ。様々な素材が入り交じり、その中にはケモノ系っぽい力強さもあるんだけど、でもスープと言うよりはダシって感じ。尖ったところが無い印象で、油っ気も塩気も出張っていない。正直、家の鍋に常備しておきたい、飲みたい時にいつでも飲めるようにしておきたい、そんな優しい味わい。具なのだが、スープに沈みつつある煮玉子半分を早めに救出して先に食べてしまおうパクッ美味っ! 卵自体の味も濃いし味付けも強めでいい感じ。次に海苔が溶けそうだから先に食べてしまおうパクッ美味っ! 有明産っぽく口溶け良く磯の風味も強め。焼豚はまさにチャーシューでは無く焼豚で、塩麹の甘さと炙りの香ばしさ、そして何より豚肉自体の味の強さ。キクラゲも歯応えでいいアクセント。途中で卓上調味料も使ってみたが、節系の味が増すふりかけ、辛さ控えめの柚子胡椒、梅しそモヤシを入れても揺るがないスープの美味さ、どれも素晴らしい。最後はスープまで、いや底に沈んだふりかけまで完食。
あえてちょっちゅ言うと、麺はもうちょい多加水でもうちょい細めの方が好みかな、スープにより合うかな。とはいえ、ここまで個性的かつ美味いラーメンは久しぶりでした。ご馳走様でした。
17101404.jpg
帰り際、入口横にあったダシ殻ふりかけをいただきました。コレ、どう使っても美味しそう。コレが無くなった頃にまた来店しようかな。

双鶏@渡辺通 ~粋な醤油味~ 

双鶏醤油ラーメン 700円 ☆3.5
福岡市中央区渡辺通2-8-26 11:00~15:00&17:30~翌2:00 日曜定休

今日のお昼は今年9月オープンの新店、博多鶏皮焼き鳥と鶏白湯ラーメンを両輪にってんで店名は「双鶏」。ランチタイムは麺中心、鶏白湯と辛いのと鶏醤油の3つがメイン。トップの鶏白湯は夜も出してるので、ランチ限定の「双鶏醤油ラーメン」をオーダー。そう、近いウチに夜も来てみたいと思っているのですよ。11時半過ぎで先客後客ゼロ、なのでさほど待たず麺登場。
17100500.jpg 17100501.jpg
麺は京都の製麺所「麺屋棣鄂」の特注麺、こないだ東京のどっかの店で麺箱にこの名前を見たな。全粒粉っぽい粒入りの細ストレート麺で、パツンと弾ける歯ごたえ。茹で時間は1分半。正直な感想としては「良く出来た麺」ではあるが、その域を超えない。スープは鶏白湯の醤油味という予想であったが、コレは清湯っぽいな。スープ2つ取ってるのかな。味は鶏の美味さがしっかり利きつつも、醤油の風味がそれに匹敵するほどに主張してくる。これほどに醤油が強いスープは珍しいかも。塩気は控えめで、油っ気はいい感じに利いている。そしてこのスープにミツバがベストマッチ。具は他にチャーシューが鶏と豚が1枚ずつ、鶏ムネ肉はしっとり感があり、炙った豚バラ肉は香ばしく、いずれも粗挽き黒コショウが合う。味付けはどっちも控えめやな。最後はスープの大半まで完食。
東京風な粋な醤油の利き具合とミツバの相性に個性が見えたが、正直、個々のパーツとしては値段の高さほどの満足感は得られず。レベルの高さは感じましたけど。まあ、俺の好みが「突き抜けた個性」ってのもあるし、この店の本命は鶏白湯でしょうからね、そちらにより期待したいと思います。近いウチに夜に行って焼き鳥食べてラーメン啜りたいなぁ。

ぷち麺にゅーす
博多区博多駅前3-19-22の「おばんざい屋 喜禄」のランチメニューに「釜玉伊勢うどん定食」と「ホルモンうどん定食」の2つの麺メニューを発見。

鳥鶏研究団@博多駅前 ~良い時代がやって来た~ 

白湯らーめん 650円 ☆3.5
福岡市博多区博多駅前4-31-11 11:30~14:00(夜は鶏居酒屋営業) 日曜&第1第3月曜定休

今日のお昼の狙いはちょっと前にランチ営業再開していた「鳥鶏研究団」。店の地下に2台分ある駐車場は……空いてた! じゃあお昼はここにするか。店内には先客1組、後客はなし。恐らく昼だけ稼働している券売機、ラーメンは塩醤油白湯の3種類。今日は「白湯らーめん」をチョイス。
17100300.jpg 17100301.jpg
麺は「製麺屋慶史」謹製の平打ち細麺。程よい歯応えに平打ち独特の口当たり、俺がかなり好きなタイプの麺だ。スープは外連のない鶏白湯、力強く濃厚な鶏のダシと油っ気、そしてスープの材料に何か使われてるのかな、微かにスパイシーさも感じる。コショウっぽい感じ。具の鶏チャーシューはしっとりレア仕上げ、ただレアっぽすぎて、厚みがある方はむしろ噛み切りにくかった(笑)。他の具は鶏そぼろ、タマネギと青ネギ。最後はそぼろの欠片まで完食。スープ完食はちょっとキツそう。
最近増えつつある鶏白湯の中でもかなりドストレートな一杯じゃないですかね。ただ、ドストレート過ぎて、面白みに欠けるとも感じた。美味けりゃ面白みなんて別に要らないって人もいるとは思うんで、あくまで俺的感想ですが。このスープなら塩より醤油の方がいいかな、とかも思ったり。昔は鶏白湯ラーメンなんてほとんど無かったのに、今は個性を論じられるほどに店が増えてきたなんて、良い時代がやって来たモンですなぁ。

ぷち麺にゅーす
・福岡空港国内線ターミナル1階にセルフスタイルのうどん蕎麦屋が11月上旬オープン予定。店名不明、運営は「稚加榮」みたい。
南区野間4-1-35に「うどん兎屋」が10月中旬オープン予定。日曜定休。
福岡パルコB1Fの「らーめん二男坊」に肉系麺の新メニュー「豚カルビ油そば」780円が登場。大盛無料。
・10月6~9日、天神中央公園で開催の「九州うまいもの大食堂」に、ごぼう天発祥「乙ちゃんうどん」の元祖ごぼ天うどんが復活!? 「ふくや」とタッグのブースが登場する模様。ちなみに600円。
中央区小笹3-10-1の「笹うどん」が10月15日にて一旦閉店、11月30日に隣に移転して再オープン。
博多区博多駅前4-5-15の「博多商店」が「麺屋博まる」にリニューアル。味もリニューアル、らしいですよ。
博多区博多駅前3-9-12に「博多一幸舎」グループの新形態店、元祖博多うっど~ん「麺を喰らう」が近日オープン予定。10月13日14日に無料試食のレセプションあるみたいだけど参加方法とかは追って発表だそうで。
とある方のインスタによると、筑紫野市紫の「博多豚十郎」は10月8日(ランチは5日)までの営業にて一旦閉店、11月3日に田川郡糸田町の「道の駅いとだ」に移転オープンだそうで。

東京見聞録ただし麺だけ、三日目 

さて三日目の朝。「おにやんま」は旅行ごとに1回と決めてるんで(笑)、今朝は東京駅構外、東京ラーメンストリートの「ソラノイロNIPPON」へ。こちら、「六厘舎」と並んで朝ラーメンを出しており、10時から通常営業しているのだ。今日は着いたのが10時半なので通常メニューから。ちなみに朝は「朝ベジ」と「朝煮干し」を出してるみたい。しまった「朝煮干し」食べてみたかったな。さてソラノイロといえばベジ系ばかり食べてるので、今日は普通に「天草大王塩中華そば」を。
17100100.jpg 17100101.jpg
麺は中細縮れ、ムチっとした歯応えで味もしっかりしている。スープは鶏ガラベースにいろんな素材を使ってそうだが、素材のどれもが目立つことなく、油っ気も塩気も控えめで、力強いのだがなんとも優しい味わい。具のチャーシューは豚と鶏が1枚ずつ、味付け薄めでどちらももっちりジューシー。他には口溶けのいい海苔、歯応えが良く甘めのメンマ、ナルト、ネギ2種。最後はスープの大半まで完食。
流石「ソラノイロ」ってくらいの完成度の高さでした。ただ俺的には、上品すぎて、尖ったところがなさすぎて、「美味いんだけど好みの真ん中ではない」んだよなぁ。好みの問題なんで説明難しいんだけど。あと爪楊枝がミントだったのも痛かった(笑)。次は「朝煮干し」狙ってみたいね……とか思いつつ店を出て券売機見直したら14時以降提供の「煮干しラーメン」ってのがあった! なんてこったい!

ソラノイロNIPPON
天草大王塩中華そば 830円 ☆4.0
東京都千代田区丸の内1-9-1-B1F 東京ラーメンストリート内 8:30~22:30OS(8:30~10:00は朝メニューのみ提供)
HPあり(ソラノイロ) HPあり(東京ラーメンストリート)


二麺目は品達の長期宿題店「なんつッ亭」。14時頃の店内は半分くらい席が埋まっている。鶏白湯とか魚介系とか激辛とかつけ麺とか意外といろんな麺があるが、迷わずデフォの「らーめん」の食券を購入。まだ未提供の客が多かったようで、割と待って麺登場。
17100102.jpg 17100103.jpg
麺は中細、豚骨にしては太めで歯応えも強め。スープはマー油の香ばしさとニンニクのコクが利いてはいるが、その下のスープはシルキーでミルキーで力強い豚骨。塩気を足したらマー油無しでも美味そうかも、ってくらいの味わい。具はチャーシュー1枚、モヤシ、海苔、ネギ。チャーシューは肩ロースかな、歯応えも味も強くて存在感があるタイプ。茹でモヤシはなんだろう……歯ごたえはいいんだけど味が水っぽい。モヤシのせいでスープの味が薄まってる気もしてしまう。まあそれでも、最後はモヤシの欠片まで完食。
一時期日本中に名を馳せた店の味は流石だったけど、うーむモヤシがなぁ。他のメニューも気になるんだけど、今度品達に来た時は今年7月オープンした「神仙」だな。まさか品達に入っていたとは!

なんつッ亭
らーめん 750円 ☆3.5
港区高輪3-26-20 11:00~23:00 無休
HPあり(なんつッ亭) HPあり(品達)


その後東京都庁の展望台に登ってみたり(某タワーや某ツリーと違って無料だよ)東京駅の大丸に日本酒買いに行ったりして、羽田空港へ。行ったことがない出汁ラーメンの店やカレーうどんの店があったんだけど、どっちも1,000円を軽く超える値段! すごすごと引き下がる。その後あちこち回り、「安くて味が期待出来ない麺」にするか「高いけど味がどうかわからん麺」にするか「いっそ麺以外にするか」と迷い、結局ネームバリューに頼って「羽田大勝軒」で中華そば。
17100104.jpg 17100105.jpg
食べる前に隣から漂ってきた香りはすごく良かったのに、味わってみるとそうでもないという謎。いや悪くはないんだけど。麺もちゃんとしてるし、チャーシューはムッチリとして美味いし。うーむ。何が足りないんだろう。俺の経験値かも。

羽田大勝軒
中華そば 860円 ☆3.0
大田区羽田空港3-3-2-2F 羽田空港第1ビル 10:00~19:30OS