博多だるまラーメンセンター@蒲田 & 麺屋千寿@飯塚 

今日の麺ドラは布団の中でダラダラしすぎたせいで出発が遅れる。これじゃ11:30オープンのあの店には間に合わない。というわけでダラダラ麺ドラ。とりあえず筑豊方面に向かう途中、そういやあの辺に新店できてたな、と向かう。その店は「博多だるまラーメンセンター」、だが駐車場が満車……あ、ちょうど1台空いた。ラッキー。店内には数組待ちの列。まあ今日はダラダラなので待ちますよ。実際、俺の手前の客までは待ってる間にオーダー取ってて、席について10秒くらいでラーメン出てたし。俺は席に案内されてから注文聞かれたけど、それでも2分は待たずに麺登場。
18021800.jpg 18021801.jpg
オーダーは「ラーメン」、麺の堅さは普通でお願いした。極細ストレート麺はちょい硬でいい感じの歯ごたえ。コレ、柔麺で頼んだらどうなるんだろ。スープは表面にビッシリと油層と背脂が浮かび、その下の豚骨はちょい軽めだがしっかり風味は感じる。油なしでも美味いが、やはり油の味を麺に絡めて食べた方がこの店らしい美味さになる。具はチャーシュー2枚とたっぷり青ネギ。チャーシューは巻いたタイプ、サイズ大きめで厚みもそれなりにあり、歯応えも味付けもいい。麺の量は多いとは言えんが不満は感じないくらい。最後は麺の欠片まで完食、流石にスープは残す。
「博多だるま」の血を引く味が、郊外店舗とはいえ550円で味わえるのは嬉しいね。次は柔麺でトッピングかな。

博多だるまラーメンセンター
ラーメン 550円 ☆4.5
福岡市東区蒲田3-3-9


さて犬鳴トンネルを抜け筑豊方面へ。ツブれたコンビニや移転したラーメン屋を眺めつつどこに行こうかなと考え、ふと思いついた店は
18021802.jpg
お休みでした(´・ω・`)。で、代わりに向かったのが飯塚の「麺屋千寿」。ずっと気になってたけど来たことなかったんだよな。先客1組、後客は家族連れが3組。オーダーは「ラーメン」で。
18021803.jpg 18021804.jpg
麺は細ストレート、硬すぎず柔すぎず程よい感じの茹で加減。スープはポッテリとした甘さを感じる。豚骨ベースに鶏ガラも入ってるかな。油っ気も塩気も控えめで、なるほど家族連れが多いのも納得の万人向けの仕上がり。具は奇遇にも1麺目と同じチャーシュー2枚と青ネギ。チャーシューは味付け濃いめでホロホロに柔らかい。最後はやはり麺の欠片まで完食。
ワンコインは嬉しいし、間違いない味ではあるが、個性としてはもう1つ2つクセが欲しいかな。まあ俺が個性重視なタイプだからそう思うんだろうけど。ちゃんぽんや皿うどんもメニューにあったんで、それも面白いかもね。

麺屋千寿
ラーメン 500円 ☆3.5
飯塚市枝国495-16 11:00~21:00 水曜定休(祝日は翌日振替)

一風堂@塩原本舗 ~うん、異常なし~ 

焦がし味噌 850円 ☆4.0
福岡市南区塩原3-21-4 11:00~24:00
HPあり

18011800.jpg 18011801.jpg
今日のお昼は「一風堂」塩原本舗の冬の風物詩「焦がし味噌」。ことこのメニューに関しては「博多五行よりも塩原本舗の方が美味い」という人もいるほど。平打ちの細麺はちょい硬めの茹で加減、歯応えの強さで濃い味のスープに応える。豚骨ベースに味噌風味でラードを焦がしたスープは、今年は割とショウガの風味が強めかな。焦がしも苦味が程よいアクセント程度になっていて、シャリッとした歯応えも面白い。具はチャーシューがモモとバラ1枚ずつ、特にモモが厚めだったのが印象的。他にナルト、半熟塩玉子半分、茹でたミズナとキャベツ、炒めたモヤシと挽肉、生のタマネギなど。最後は具の欠片まで完食。
まあ、ちょっとした印象の違いはあれど(今年はミズナが美味しかった気がする)、例年通りの美味しさでした。また来年も楽しみにしてますよ~。

夜は飲み会でしてん。
続きを読む

一風堂@大名 ~センベロの果てに~ 

元祖白丸元味 720円 ☆4.0
福岡市中央区大名1-13-14 11:00(土日祝10:30)~23:00(金土・祝前日~24:00)
HPあり

今日の夜は寒さのせいで本来の予定が潰れたんで天神で一人飲み。まず一軒目に向かった店で食券を買い、席に案内されて食券を渡し、臨戦態勢を整える。
18011100.jpg
そう、「天麩羅処ひらお」大名店である。定食ではなく、天ぷら単品と酒を楽しむ趣旨。こんなんやってんの店内で俺だけだよ(今日は)。でも店員さんは手慣れた感じだったんで、時々こんな客もいるんでしょうな。ビールが一番搾り福岡づくりってのも嬉しいねぇ。塩辛とかつまんでたら、さほど待たずに天ぷら登場。
18011101.jpg
えび、さば、野菜2つ(れんこんとしめじ)、それに瓶ビールで合計1,030円。本来これに合わせて鶏もも・豚・野菜2つ(予定ではごぼうとしいたけ)に瓶ビールで970円、合計ジャスト2,000円というプランである。今日は客が混んできたので後半は断念したが。揚げたての天ぷらと無料の総菜で手酌ビールを楽しむ喜びよ。天ぷらではレンコンが大当たりだったな。サイズ感といい揚げ具合といい。シメジは塊のまま揚げてたんで、ちょいと食べづらかった。またいつかこの続き、後半戦が出来るといいな。

次に向かった某店にフラれ(店主さんが体調悪かったそうで)、代わりに向かったのは西鉄福岡駅コンコースに店を構える「博多やりうどん」福岡店。結構酒の肴が揃ってたと思ってたんだけど、
18011102.jpg
……減ったかな。まあ酒の揃いはいい。九頭龍とかよく選んだね。というわけでここでのオーダーは、
18011103.jpg
瓶ビールに丸天揚げとポテトサラダ、以上960円。一番の狙いは丸天揚げ、福岡空港の「博多やりうどん別邸」で食べた時から、丸天がすげぇ美味いってのは知っているのさ。大根おろしに醤油を垂らし、揚げたて丸天の上に載せてちょいとつまめば、パリッとした表面とフワフワの中身、そしてキクラゲなどの歯応えの存在感。味も香ばしく甘く、大根おろしが絶妙に合う。ポテサラはシンプルでまあ普通。ここは少々高くついても、丸天2枚が正解かもしれぬ。

そして最後に向かったのは「一風堂」大名本店。だが寒さのせいか、派手な西通り店があるせいか、客足はポツリポツリ。メニューは以前より絞り込まれていて、ドリンクもビールの大小のみ。やむを得ん。
18011104.jpg
ドリンクがビールしか無いのと、辛子高菜が置いてないのが大名本店の短所。切り落としチャーシュー(なんと80円!)があるのが大名本店の長所。ただラスイチだったようで、後客のオーダーは断られていた。辛子もやしにたっぷりゴマを擂って、ちょいとラーメンタレを垂らすのが俺流。チャーシューが味付けかなり強めでビールが進む。結局ビール小を追加し、それから大名本店限定「元祖白丸元味」を柔麺でオーダー。
18011105.jpg 18011106.jpg
スープがさらに濃厚なのに加えて、半熟塩玉子半分が載ってるのが「元祖」白丸元味の特徴。麺は26番細ストレート、柔麺でもしなやかさがあり弱さは感じさせない。スープの絡みがいいんで少しずつ食べるのに適している。背脂がしっかり浮かんだスープは、濃厚さで売っている豚骨ラーメン店に決して引けを取らない力強さ。底からスープを掬ったレンゲの底に骨髄が見て取れるほど。それでいて臭みは全く無いのが一風堂らしさ。具のチャーシュー2枚は歯応え強め、味付けも強め。玉子はこれも味付け強め、黄身はトロトロ白身はホワホワ。他の具はたっぷりキクラゲ、茹でモヤシ、ネギ。
酔ってない昼にでも改めて味わってみたいと思う、大名本店限定の力強い豚骨ラーメンでした。ただ、ビール以外飲みたい時には不向きです(笑)。そんな時は西通り店へ。パワフルな豚骨を味わいたい時には大名本店へ。選べるってのは嬉しい事ですね。なんとなれば、西通り店で飲んで〆は大名本店、でもいいんだよね(笑)。

めん処 かめや@直方 & ちゅるるちゅーら@中間 

今日の麺ドラは直方方面。まず向かったのは去年夏オープンの「かめや」。小倉名物肉うどんの店であり、その開店時間は6:30。まさに本格仕様である。店内はカウンター7席と4人掛けテーブル、かなりコンパクトだが一角には製麺機が置いてあり、無料の漬物も置いてある(タクアン、出し殻昆布、切り干し大根の糠漬け)。メニューはこちら。
18010700.jpg
一瞬迷うも予定通り「肉うどん小」と「玉ねぎ天」をオーダー。すると天ぷらを揚げる音が。おお、揚げたてか嬉しいね、と思ったらあっという間に麺登場。「天ぷらは後からお出しします」ですって。じゃあうどんを天ぷらに合わせてくれても……まあいいか。
18010701.jpg 18010702.jpg
麺は細め、すっげぇエッジが立ってんだけど、歯応えはいい具合にヤワヤワ。柔いけど弱くはない感じ。この後製麺機を動かす音は聞こえたんで、ある程度ごとの打ち立てを先行茹でして温め直して出してる感じかな。すめは透明感がある見た目通り、きっちりとダシが利いてて美味い。逆に肉汁はキレイに切ってあるのかな、醤油の風味や辛さは控えめ。小倉肉うどんでこの手のすめははじめてかも。肉はスネ肉かほほ肉か、ホロリと崩れて肉汁とコラーゲン感がしみ出る角切り肉がたっぷりと。なるほどメニューの右下に「肉うどんの肉少なめ」なんてのがあるのも納得の満足感。漬物もちゃんと美味しいし。ショウガもちゃんと置いてるし。
18010703.jpg
玉ねぎ天(厚さ1cmの半月切りが2枚)も揚げたてでちゃんと美味しいし。最後はすめの大半まで完食。
麺といいすめといい他店と一線を画する個性があり、肉もちゃんと美味い。まだ行列もないし極端な早仕舞いもない。ひと味変わった小倉肉うどん、行くなら今のうちですぜ。

めん処 かめや
肉うどん小+玉ねぎ天 600+100円 ☆4.0
直方市感田1876-2 6:30~14:00&18:00~21:00(日曜は昼のみ営業) 月曜・第3日曜定休


ここから北上、二麺目は「ちゅるるちゅーら」。店に入ったらまず番号札を取り、店員さんの案内で席へ。オーダーは普通に店員さんにするスタイルに戻っていた。偽ヨン様店長は厨房で忙しそう、軽く挨拶する。オーダーはデフォの「ちゅるチュラ」、スープは多分未食の「魚介豚骨赤マー油」で。麺の硬さは柔い方から2番目の「本やわ(120秒)」。
18010704.jpg 18010705.jpg
おお、これが特注丼か。縁の色でスープの種類、縁に書かれた文字で麺の硬さを指示or把握できるって感じかな。面白いアイディアやなぁ。
麺は細ストレート、透明感が出るほどに茹でた麺はモッチリとした、ある種の色気を感じるような食感。それでいてスープの絡みは抜群。この店来るなら騙されたと思って「本やわ」頼んでみてよ、こんな麺の世界もあるのかと驚くから。スープは魚介が入って割と軽めの豚骨ながら、コラーゲン感は意外と強め。そして赤マー油はニンニクの香りや香ばしさの中に唐辛子のピリ辛が加わり、アクセントとして面白い味わい。具は炙りチャーシュー、茹でモヤシ、柚子皮、青ネギ。1cm超の厚さのチャーシューはまず香ばしく、次に柔らかく、そしてジューシー。モヤシは箸休めにちょうどよく、柚子皮は清涼感が豚骨と意外と相性がいい。最後は具の欠片まで完食。
他店よりちょっとお値段お高めだけど、それにしっかり応える味のレベルの高さ。次は一番柔い「渋やわ(確か210秒)」頼んでみようかな、でもちょっと怖いからハーフサイズにして、代わりにごはんモノセットにしてみようかな。たまにはそんなのも面白そうかも。

ちゅるるちゅーら
ちゅるチュラ魚介豚骨赤マー油 680円 ☆4.0
中間市東中間2-3-5 11:30~15:00&18:00~22:00 木曜定休
Facebookあり


ぷち麺にゅーす
直方市頓野246-3、以前「十割蕎麦大谷」があった場所に「十割蕎麦江(ごう)」が去年12月16日オープン。「大谷」の味を引き継いでさらに改良を加えたメニューが揃ってるそうで。11:00~14:30、木曜定休、他に水曜のうち2回が休み。

かなで食堂@春日 ~初日に相応しい~ 

濃厚とんこつラーメン+旨とろ叉焼丼セット 600+190円 ☆4.0
春日市須玖南1-182 11:00~22:30 火曜定休
ブログあり

今年最初の麺は昨日から営業している「かなで食堂」へ。正午前ギリギリ、懸念していた行列もなく普通に席に通される。去年出してた煮干し豚骨っぽいのがあったら頼もうと思ってたけど……無いな。当然か。というわけでちょいと悩んで「濃厚とんこつラーメン」と、メニューの写真見て気になったランチの「旨とろ叉焼丼セット」をオーダー。さほど待たず麺登場、「明けましておめでとうございます~」との言葉と共に麺を運んできたのは松尾店長その人だった(笑)。
18010300.jpg 18010301.jpg
麺は細めの自家製麺、加水率ちょい高めのムッチリと張りがある歯ごたえがいいね。スープは濃厚豚骨、なんというか豚骨密度が高い感じかな。なのでヘヴィに口の中に豚骨が響く。とはいえ味の切れが良く、後味は重くない。それでいて微かにワイルドな豚骨臭も見え隠れしていて、この辺の調整が絶妙な感じ。具のレアチャーシュー1枚はムッチリジューシーで噛みしめるほどに美味さを感じる。半熟煮玉子半分は見事な半熟加減、味付けも濃いめで美味い。
18010302.jpg
旨とろ叉焼丼は器は大きくはないが、上部1/3が肉かってくらいに肉肉しい。叉焼の切れ端を刻んでしっかりトロトロになるまで煮込んでるのかな、その小さな肉片の一つ一つが豚の角煮のミニチュアみたいな圧倒的存在感。終盤は黄身を割って、さらなるコクを加えてメシごとかき込む。
いやぁ、麺もメシも美味かったですよ。ただね、パワフルな味のメシと、濃厚な豚骨の組み合わせは、正直俺には強すぎたかもしれん。濃厚とんこつにはチャーハンか玉子かけ飯を合わせるのが正解かも。逆に、パワーランチを求める日にはこの組み合わせはベストなのかもね。