中華そば おさみ & うどん不動庵 @うきは 

今日の麺ドラは朝倉からうきは方面。農産品を探しつつだけど、ちょっと端境期っぽくてあまり欲しいものがなかったけど。お昼の目的店、ある店は駐車場が無く、ある店は駐車場が満車で、フラれフラれて辿り着いたは吉井町。なんか町中でフリーマーケット的なイベントやってるみたい。さて「おさみ」を見に行ってみると……お、待ちの客がおらん上に新商品も出てる。じゃあ一麺目はここだな、と券売機で「海老そば」の食券を購入。ちょうど空いてた1席に通される。が、この店は仕事が丁寧なのでここからが長いのだ。結局30分弱待って麺登場。
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麺は中細、説明書きによれば低加水麺だそうだが、モソッとした感じもなくムッチリとした歯応えがいい感じ。スープは海老の頭のダシと鶏ガラを合わせて味噌仕立てだそうで。甘めの味噌の風味が利いているが、それ以上に海老の風味が力強い。鶏ガラは下支えになってるかな。この海老の香ばしさとコクはいいね。さらに途中からはバターが溶け、塩気とコクが加わってくる。バターと甲殻類は相性がいいからねぇ。具のチャーシューはモモ肉かな、薄切りが2枚。硬かろうと思って食べたら意外とムチッとした食感。他の具はミズナとネギ、キクラゲっぽく見えるのはダシ殻であろうコンブの細切りと鰹節とシイタケであった。最後はスープまで完食。
いやぁ、この店らしい創作力の高い一杯。ちょっとお値段はするけど、オススメですぜ。期間限定と書いてあったんで、気になる方はお早めに。多分、夏の冷やしメニューが完成するまでの提供じゃないかな。

中華そば おさみ
海老そば 880円 ☆4.0
うきは市吉井町1242-1-6 11:30~14:30&18:00~20:00 水木定休


で、「おさみ」の事をインスタに書いてたらコメントがつく。「ホントは今日そちらに行くつもりでした(笑)あと、うどんの不動庵に(笑)」へぇそうだったんだ。ていうか不動庵か、いいね。じゃあ二麺目は「不動庵」にしよっと。店名の由来や店主さんの出自などは山田さんトコに詳しい(丸投げ)。ナビに店名入れて移動、14時前に店に辿り着くが、広めの駐車場がほぼ空っぽ。終わっちゃったかな、と恐る恐る店を見に行くと暖簾は掛かっている。ドアを開けると先客ゼロのようで店の方3人が談笑していた。まだいいですか~と確認して、座敷席の方に上がらせてもらう。うどんメニューはオープン当初と変わっておらず、増えたのは天ぷらとかしわおにぎり。あと大盛り。オーダーは「ぶっかけうどん」と「とり天」。オーダー後に麺を茹でるんでやや時間はかかる。待ってる間に後客3組、あと営業確認の電話が1本。
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うどんは太麺、エッジが立ちつつわずかに角が取れた感じが艶っぽい。つゆを絡めて啜れば、表層はやや柔らかく、しかし噛み込むほどに抵抗感が増していく、ふんわり讃岐スタイル。長さもあるんでコレは1本ずつしか啜れない。つゆは淡い琥珀色、塩気もダシ気もしっかり強め。うどんの上には鰹節、天かす、青ネギ、ゴマ、脇には大根おろしとショウガとレモン。薬味たちが一口ごとに味を変化させてくれる。とり天は大ぶりのが2個、この値段でこの量は嬉しいね。ザックリとした歯応えのムネ肉、ちょい強めの揚げ加減、下味の強めの黒コショウが、どことなくフライドチキンを思わせる(笑)。最後は薬味までなるべく残さないように完食。
店の外観や風景、内装(特に畳)、接客応対、全て含んで大御馳走。ゆったり流れる時間の中でうどんを楽しむのもオツなモノ。次は「かけうどん」に、季節の野菜6種の天ぷら「季節のうきは盛り合わせ」をいただいてみたいな。

うどん不動庵
ぶっかけうどん+とり天 510+140円 ☆4.0
うきは市浮羽町流川543-2 11:00~15:00 月曜定休(祝日は翌日振替)

みおせるさん東京で勉強そこそこに麺食べる 

さて、朝食。日頃は朝食なんざ食べない俺だが、旅先となると話は違う。ていうかむしろ、この店で朝食を食べるために五反田に宿を取ったのだ。讃岐でも通用すると言われた名店「おにやんま」。今日は『冷「並盛」肉ぶっかけ』をチョイス。食券買うと同時に店内にオーダーは通っているので、ほとんど待たずに麺登場。
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冷たく締められた麺は中太、「硬い」という言葉とは無縁のムッチリ感と引きの強さ。ぶっかけつゆはそのまま飲めるくらいの塩気、かっちりダシも利いていて甘さ辛さのバランスもいい。肉は福岡とは違い甘さはごく控えめ、油っ気も程よく落ちてふんわり柔らかく、うどんにいい感じに寄り添ってくれる。サクサクの揚げ玉とか入れつつ、最後はつゆまで完食。
ホント、食べれば食べるほどに惚れる美味さ。次は何を食べようかな。東京来る時はまた来るからね。

おにやんま
冷「並盛」肉ぶっかけ 530円 ☆4.5
品川区西五反田1-6-3 7:00~翌3:00(日祝~24:00) 無休


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某セミナーの昼休み。渋谷と言えばラーメンの名店も多いが、今日はあえてのうどんなのだ。セミナー会場から徒歩1分のところに今月11日にオープンした、その名も「久留米うどん」。
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古い雑居ビルの4階に、白を基調とした小さくてオシャレな店。外観と内装にかなりのギャップ。メニューを見ると、あ、ごぼう天がある。じゃあそれで。
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麺は細麺、角も何もない茹で置き麺。それをすめで軽く煮込む。「久留米荘」に近いスタイルかな。唇で噛み切れるてろてろの麺は、煮干しの風味がしっかり染みている。すめはもちろん煮干しベース、塩気は控えめで香りの強さの割には優しい味わい。ごぼう天はやや厚みがある切り方、軽く茹でて揚げているのか、ザックリとした歯応えのが10個以上。最後はすめまで完食。最初は「お玉よりレンゲの方が嬉しいかも」とか思っていたが、このサイズの丼であれば直接丼を持ってすめを飲む方がいいじゃないか。
いやぁ、よくぞこのスタイルのうどんを東京、しかも渋谷で出しちゃったな。どうか頑張って、渋谷に久留米の味を広めてもらいたいなぁ。

久留米うどん
ごぼう天 580円 ☆3.5
東京都渋谷区神南1-20-8-4F 11:00~15:30 土日祝定休
Facebookあり


セミナー終了。この時間なら、諦めてたあの店の夜の部の開店時間くらいに間に合うんじゃないかな。よし、チャレンジ! 地下鉄で最寄り駅まで行って地上を歩く。確か席数12だったから、20人くらいの行列なら並んでみようかな、とか考えつつ店に着くと……開店5分前で待ちゼロ(笑)。今思えば、平日だからなぁ。まあ良かった良かったと、「麺や 七彩」の開店をしばし待つ。やがて暖簾が掛けられ店内に案内される。券売機で迷わず「喜多方らーめん(煮干)」の食券を購入。麺量は並・中・大が同料金で選べるが、並でお願いする。席に座ると、店主さんの麺打ちが始まる。そう、ここは打ち立てを楽しめるラーメン屋なのだ。粉がだんだん生地になり、切られて麺になり、圧縮されて縮れ麺になる。見ていて飽きないその動き。
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麺は縮れた平打ち太麺、ピチピチと跳ねる活きの良さ、そしてムッチリとした歯応え。流石の美味さやなぁ。スープは割と上品に、しかししっかりと煮干しが利いている。醤油もキリッと香り、油っ気も程よい感じ。具はチャーシューがバラ肉とレアなモモ肉の2枚、そして超細切りのメンマが味も歯応えも結構な存在感がある。これは自分でも真似してみたいかも。キュウリの細切りと和えたりね。最後はスープの大半まで完食。
手延べラーメンはたまに聞くけど、こういう形で手打ちするラーメンってのは他に記憶がない。貴重な体験でした。次は「喜多方らーめん(醤油)」、あるいは「つけ麺」も食べてみたいかも。

麺や 七彩
喜多方らーめん(煮干) 820円 ☆4.0
東京都中央区八丁堀2-13-2 11:00~15:30&17:30~22:30(土・日・祝11:00~21:00) 第3火曜定休
HPあり

こなみ@津屋崎 & Ramen・Cafe・Dining 温@直方 

今日の麺ドラは北の方へ。まずは昨日から営業再開した「こなみ」へ。開店10分前に着くと既に待ちが1組。その後ろに並び、開店したら店内へ。そこにはお腹が普通サイズに戻った店主さんとカゴを抱えた山田さん、そしてカゴの中には
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お二人のお子様、山田麺太郎(仮)くん。ほっぺをつついたりして若さにあやかる。しばらくすると山田さんに連れられてどっか行ってしまった。店主さんが働いてる間、山田さんが世話するシステムかな。
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営業再開後、メニューは絞り込んでこんな感じ。この中から「温玉肉そぼろぶっかけ」をオーダー。待ってるとお隣から声を掛けられる。振り返るとそこには飲みトモダチの万太郎さん。酒の場以外でお会いするとは珍しい。というわけで待ってる間、某女性ラジオパーソナリティの方の話とか、最近行った飲食店の話とかで軽く盛り上がる。今度「Bメンズブギ」のステッカー1枚差し上げようっと。
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14分茹でる麺は細めのちょい縮れ、讃岐とも博多とも違うムチプリの歯応えと、縮れ麺独特の口当たりが楽しい。つゆはすっきりちょい辛口、ダシのうまさが活きてて麺の甘さを引き立てる。食べ進めると……ん? 卵の黄身? あ、そっか温玉が中に仕込んであったのか。割れたならまあいいやと全体をグルッと混ぜる。おっ、肉そぼろの甘辛く力強い味わい、揚げたて揚げ玉の油っ気と歯応え、温玉の甘さとコク、さらにネギと海苔の風味も加わって、全体的に濃厚な味わいに。でもつゆがメンバーを上手にまとめ上げ一体化させてくれる。最後は具の欠片すら残さず完食。
うどんの具に肉をチョイスする事はあまりないんだけど、コレは大正解でしたな。今後当面は土日のみ営業でゆったりやるみたい。来られる際にはどうぞ、時間にゆとりを用意してのご来店を。津屋崎の時間はゆっくり流れています。

こなみ
温玉肉そぼろぶっかけ 770円 ☆4.0
福津市津屋崎4-10-13 11:30~麺売り切れまで 土日のみ営業
HPあり(営業のお知らせもこちらで)


さて店を出て北上。二麺目はうどん以外だなとか考えながらドライブしてたら、ふと「温」を思い出す。確かつけ麺やってたはずだ。というわけでお店に向かう。メニュー見ると……あった。普通のつけ麺と辛つけ麺(+50円)。小並大とあるんで並をオーダー……え、ついさっき売り切れたって? オーノーズラ。じゃあさらなる新商品、こちらも数量限定の「汁なし坦々麺」は? ある? じゃあそっちで。
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めっさ痺れた。以上。
……ってインスタならともかくブログでコレはいかんよな。詳しく書くと、まず丼が熱々だった。ちょい角が立った中細麺は温かく、それでいてしっかりした歯応えとしっかりした味。そこに絡む味は赤味噌っぽい甘さを中心に、ゴマっぽさはあまり無く、唐辛子系の辛さも控えめで、花椒の風味がむっちゃ利いてる。ここまで花椒が強いのはちょっと最近では思い出せないほど。殻がちょいちょい入ってるんで、ホールの花椒から挽いてるんだろうな。具のミンチは大粒で歯応えも強く味も濃いめ、でもシビレの方が圧倒的に強い。ネギや小松菜(多分)もシビレを和らげる程では無い。水をガンガン飲みつつ、どうにか具の最後の欠片まで完食。
一点突破型の汁無し担々麺、不用心に頼んだらきっと後悔するぜ。チャレンジャーは是非お試しを。俺的には、次こそ「つけ麺」味わえたらいいなぁ。

Ramen・Cafe・Dining 温
汁なし坦々麺 750円 ☆3.5
直方市上新入2035-15 11:00~15:00(夜は要予約) 木曜定休(不定休あり)


ぷち麺にゅーす
飯塚市柏の森639-6に豚骨ラーメン「一豊」が、最近オープンしたのかな。小郡系の赤ダレが載るラーメンが550円から。12時前~21時、不定休。
イオンモール直方2階フードコートに「中津宝来軒(本店直営)with韓国石焼ビビンバ」が4月25日オープン。イオンモール中心に積極的に展開してるみたいねぇ。

博多わいわい亭@博多駅南 ~牛のチカラ~ 

肉うどん 660円 ☆3.5
福岡市博多区博多駅南2-3-2 11:00~23:00

今日のお昼は「博多わいわい亭」。開店当初は「肉ちゃんうどん」博多駅南2号店だったんだけど、いつの間にか屋号が変わってた。理由はこれかな。
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スープに牛骨を使ってるんですって。さて、20人ちょっと入りそうな店内は、先客ゼロ、後客は10数人くらい。
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うどんはこんな感じ。他に定食があったり、夜メニューが手厚かったりする。俺のオーダーはまあ迷わずに「肉うどん」。ネギと生姜は入れていいですか、と聞いてくれるあたり嬉しいね。
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待ってる間に、ダシ殻の昆布とシイタケの佃煮、モヤシなどのナムルをつついて待つ。2回目取ってきたのの半分くらい食べたあたりで麺登場。
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エッジの立った細めの麺は、冷凍麺っぽいポニュッと食感。スープは……うーむ、牛骨はわからんなぁ。コクは深い気がするが、醤油の風味が前に立った「小倉肉うどん」らしい味わい。だんだん溶け出してくる生姜の風味もらしさを加速する。肉は和牛を使ってるそうで、まあ柔らかさが尋常ではない。肉質の部分もホロホロと繊維が解けるように崩れていく。脂の味もしっかりしながらも上品。途中で店のオススメの食べ方通り、あらびき唐辛子をちょっと入れたり、黒酢を数滴入れたり、ブレンド香辛料を入れてみたり……あ、この香辛料面白い。山椒や八角などが入ってるようで、味わいにエスニックっぽい感じが加わる。こういう味の肉うどんも面白いな。ブレンド香辛料をちょいちょい加えつつ、ズズッと麺完食。
「小倉肉うどん」の他店と比べても、肉が美味いね。あとブレンド香辛料が面白い。機会があれば一度、肉抜き生姜抜きにしてスープの味を確かめてみたいかも。

国分寺甚五郎@うどんパラダイス福岡 ~憧れの武蔵野うどん~ 

肉付けうどん 750円 ☆4.0
うどんパラダイス福岡(福岡市役所前ふれあい広場)
HPあり

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今日も今日とて「うどんパラダイス福岡」へ。やや寒いからか、ちょいと客足はよろしくない感じ。今日選んだのは「国分寺甚五郎」、一度は食べてみたかったご当地うどん「武蔵野うどん」の店である。お店を休んでまで、よくぞ福岡に来てくれました。さて数人の行列に並んで待ってる間に、運営の仕事をしている「昨日の飲み会の参加者」と会ったり、なんとなくこっちかなと選んだ席の隣のテーブルに「昨日の飲み会の参加者」2人がいたりして、なんというか人の縁の綾のようなものを感じる。あるいはスタンド使いのように「麺好きは引かれ合う」ってヤツなのか。
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麺が多いよ。多分、満腹感では今回の参加店の中でトップ。ちなみに大盛を頼むと「つけ汁が入った器を外して、そこにまで麺が山盛り」になる様子。やや冷たく締めた麺は地粉を使った生成り色、幅こそほぼ一定だが厚みにむっちゃムラがあり、牧のうどんの硬麺チックな部分からきしめんチックな部分まで、多種多様な食感を楽しめる。ちょいとゴリッとした部分はあるが、茹で足りなさは感じなかった。一方つけ汁は節系と醤油がキリッと光り、そのまま飲むにはちとキツいくらいに塩気が利いている。たっぷりの量なので冷めにくいのも嬉しいところ。具は豚バラ肉、シイタケ、ネギなど。豚肉がいいね、余裕があれば肉大盛にしたかったかも。食感とも相まって、完食する頃には相当の満足感。
これが武蔵野のデフォルトかどうかはわからんけど、福岡じゃまず味わえないうどん、ご馳走様でした。また機会があったら、百貨店の物産展とかで来て下さいね~。