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大衆酒場たびたび@博多駅東 ~麺は古風、汁は今風~ 

鶏塩ちゃんこレモン+天ぷらかしわ 580+120円 ☆3.5
福岡市博多区博多駅東2-4-14 11:30~14:00(夜は立ち飲み営業)

今日のお昼は「たびたび」。元はネット記事の餃子特集で見つけ、見に行ってみたら昼は立ち食いつけそば屋営業してるってんで、今日は食べに来てみたのさ。つけそばメニューはこんなん。
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まさかの「普通のそばつゆ無し」ですよ。これはこれでシステムとして面白い。というわけで5つの中から「鶏塩ちゃんこレモン」をチョイス。あと天ぷらで「かしわ」も。券売機が電源入ってないなんてトラブルもありつつ、ちょい待って麺登場。天ぷらは後から揚げたてが出るそうです。
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麺は東区の老舗、進村製麺所のようで。って事は恐らく茹で麺かな。いわゆる「うどん屋の蕎麦」、風味は弱めで口当たりはまあまあ。量はまずまずで、終盤は千切れた麺が結構あった。対してつけ汁は面白いね、鶏ガラベースに塩を利かせて、具は鶏モモ肉にワカメにキャベツ、あとネギと擂りゴマ、レモンの輪切り。塩気で食わせる感じが蕎麦とも意外と合ってる。モモ肉は結構量があったな、キャベツは芯の部分が多かったけど煮込まれて柔らかめ。レモンは中盤以降にじわじわ利いてきた。
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かしわ天ぷらはかなりクリスピーな衣、厚みもあって鶏モモ肉は熱々。つけ汁に浸して食べるといい感じ。麺完食後は蕎麦湯も無しにつけ汁をズズッと啜る。
「蕎麦の風味を楽しむ」従来の蕎麦屋スタイルではなく「つけ汁の変化を楽しむ」立ち食いスタイルにも合った業務形態、面白いカモ。次は「もつ醤油」か「出汁カレー」かな。ちなみに、
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夜の立ち飲みメニューもなかなかの破壊力。こっちはこっちで来てみたいね。

ぷち麺にゅーす
中央区春吉2-19-15に手打ち蕎麦と日本酒の店「蕎麦前 ひな」が近日オープン予定。ランチもあり。

赤坂けやき通り むらた@赤坂 ~名残の桜~ 

桜切り 1,000円 ☆4.0
福岡市中央区赤坂3-9-28 11:30~15:00&17:30~21:30 月曜定休(祝日は翌日振替)

今日のお昼は「むらた」、櫛田神社近くにある老舗蕎麦屋の2号店で、こちらは息子さんがやられてるんだっけな確か。
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狙いは本日の変わり蕎麦「桜切り」。変わり蕎麦の中でも一番好きなヤツですよ。ちなみにメニューブックはかなり厚く、蕎麦の種類、つまみの種類、酒の種類などとても豊富。以前は丼モノは無かったらしいが、今はミニ丼がいくつかあったな。さて、客がそんなに多くない時間帯だからか、さほど待たずに麺登場。
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つゆは麺の風味を活かすために薄味で作ってるそうで、物足りなければ片口のかえしを足して、と店員さん。
麺は更科粉に桜を練り込んだ細打ち、麺線の整いも見事。まあ終盤、ちょいちょい切れたのはあったけどね。コリッとした歯応えに、噛みしめるほどに桜の香りが立つ。そのまま食べて美味い蕎麦だが、つゆにつけると程よい和風味とかえしの風味が麺に絡み、桜の香りは控えめになるが味わいは素晴らしい。つゆの薄さも気にならない、むしろちょうどいいくらい。中盤でつゆに辛味大根を入れると、程よいピリッと感がつゆの風味を引き立てる。麺量はまあそこそこかな、完食後は極濃の蕎麦湯でつゆを、そしてかえしを味わい尽くす。水に晒した青ネギの、歯応えと風味がよく合う味わい。
そろそろ桜も終わりの頃に味わう桜切り、いやぁ風情だねぇ。メニューの豊富さに驚いたんで、いずれまたランチで、あるいは飲みで来てみたいねぇ。

ぷち麺にゅーす
南区野間4-1-35、「うどん兎屋」の裏手あたりに「西遊 中華餃子屋」って店を発見。びゃんびゃん麺を出してるみたいです。

戸隠@有田 ~街の蕎麦屋の名物は~ 

焼めしセット 800円 ☆3.5
福岡市早良区有田2-27-11 10:00~20:00 月曜定休

今日のお昼は「戸隠」。数年前から、店頭に張られてる「焼めしセット」の写真が気になっててね。で、先日店の前を通ったら「新蕎麦」の張り紙も出てたんで、思い切って今日来てみた。店内は小さなテーブルと小上がりが2卓ずつと手狭、出前中心でやってるんだろうな。入口横には手洗い場、壁には裕次郎のポスターと昭和の雰囲気抜群。メニューはかけそば450円から鴨南1000円まで、ざるは650円。丼ものも十数種揃い、定食もあり、変わり種では和風チャンポン(ちゃんぽん麺っぽかった)、焼そば、焼めしなど。予定通り「焼めしセット」をオーダー、蕎麦かうどんか選べるんで蕎麦でお願いする。客が来てから急須で入れてくれた美味いお茶を飲みつつ待つ。
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蕎麦はちょいサイズ小さめかな。麺線は細めで整っている。二八よりツナギ多めかな、結構ソフトめの食感だが、ほんのりと蕎麦の風味は感じられる。すめは塩気控えめ、みりんの甘さがちょい立ってるかな。ダシは節系はそんなに強くなく、昆布中心の優しい味わい。
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そしてこちらはしっかり一人前っぽい焼めし。これがまさに炒飯とは一線を画す焼きめしですよ。しっとりとして米同士が絡み合うような食感、香ばしい醤油と油の風味、具は小さく刻まれた鶏モモ肉が入ってるな、卵もしっかり入ってる。そして蕎麦のすめと味が合うんだ。厚め大きめのタクワンをポリポリ囓りつつ、蕎麦と焼きめしほぼ同時にフィニッシュ。
蕎麦屋の焼きめし、美味かったです。食べ終わって店内を見渡してると目に入ったのがカレー丼の写真、いかにも蕎麦屋のカレーっぽい色合いと艶。ああっ、カレー南そばも気になるなぁ。

不老庵@香椎 ~期待値が高くてね~ 

ぶっかけそば 850円 ☆3.5
福岡市東区香椎4-13-14 11:30~14:30 火曜定休(祝日は翌日振替)
※年末年始は30日店休、31日メニュー限定営業、1日店休、2日から通常営業

遅めのお昼、新蕎麦出てるかなとドキドキしつつ香椎宮横手の店へ……おっ、出てた! というわけで今日のお昼は「不老庵」。駐車場から店に近づくにつれ、漂ってくるゴマ油の香り。戸を開けるとやたら腰が低い女性店員さんが出迎えてくれる。さてオーダーは……「ぶっかけそば」にしよう。揚げ蕎麦ポリポリ囓りつつしばし待って麺登場。
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麺は細打ち、だが太さの割にはかなり強めの歯応えで、しっかり噛みしめるので蕎麦の風味もジンワリ広がる。新蕎麦にしてはちと風味弱めかな。そこに甘辛程よいつゆをぶっかけ、あまり混ぜずに、一口ごとに薬味の違いを楽しむ。ピリ辛の大根おろし、香り高い青ネギ、歯応えとうま味の本枯れ節、磯の風味の海苔、香ばしさとコクの揚げ玉。二巡目からはそれぞれ組み合わせたりして、蕎麦との相性、薬味同士の相性も味わう。
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食べ終わるちょい前くらいに蕎麦湯、別誂えの濃厚なモノ、おかわりもオッケーだそうで。そして蕎麦猪口にちょっと蕎麦つゆを出してくれるのも嬉しいね。まずは蕎麦つゆに蕎麦湯を注ぎ甘辛鋭い味わいを楽しみ、次はぶっかけの器に蕎麦湯を注ぎ薬味の余韻も含めて楽しむ。ああ楽しい。
いつも期待して来るこの店だけに、ちょっと蕎麦の風味が弱めだったかな。次はまた改めて「ミニ天丼セット」行ってみたいな。

なか卯@小田部 ~鴨はいいねぇ~ 

鴨そば+唐あげ 590+0円 ☆3.5
福岡市早良区小田部3-12-26 24時間営業
HPあり

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今日のお昼は「なか卯」、オーダーは「鴨そば」、あと無料券で唐あげ3個。蕎麦は二八だそうで細麺。「うどん屋の蕎麦」の中では一つ抜けてるかな、でも麺の扱いが雑で、麺同士が絡まり合ってたのは残念。すめは京風、バランスのいいダシに鴨の美味さが加わって箸が進む。塩気も控えめ。具は鴨肉、鴨つくね、おあげ、ネギ、柚子皮。鴨肉はモモとムネが入ってるそうだが俺には区別が付かん。薄めだが軟らかくてジューシーで、それが6枚くらい入ってたかな。この値段にしてはエラいレベルが高い。鴨つくねは2個、そんなに濃厚な味ではないが鶏つくねとは明らかに違うしっかりとした味。おあげは味付け無しかな、しっかりとした歯応え。唐揚げは今日も揚げたて、周りカリッ中ジュワーで美味い。
鴨のコスパで言えば突き抜けてる感じ、それだけに蕎麦の扱いが残念。鴨うどんの方がまだいいかも。さあ次は何にしようかな、あと麺で気になるのは「ざるそば」「釜玉うどん(ゆずこしょう添え)」「プレミアムカレーうどん」あたりかな。