鶏白湯そば まつ尾@東比恵 ~泡立つ濃厚スープ~ 

鶏白湯そば+ごはんセット 730+60円 ☆4.5
福岡市博多区東比恵2-8-23 11:00~16:00(売切次第閉店) 火曜のみ営業
ブログあり

間に合えばいいなぁ、駐車場空いてたらいいなぁ、と思いつつ店に向かうと……YES! 1台分空いてた! というわけで今日のお昼は「中華そば かなで」が定休日の火曜のみ営業する「鶏白湯そば まつ尾」。ちなみに「まつび」と読む。先週からの提供スタートなので今日は営業2日目。お休みの時は店のブログで告知するけどなるべく毎週営業したいそうです。メニューこちら。
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「中華そば かなで」のメニューはこの日は提供されない。となるとオーダーも簡単なのだが、「残ったスープに入れて、コショウをかけて食べるのがおススメ!!」ってのが気になる。よし、「ごはんセット」で。
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麺は全粒粉入りで多加水の細ストレート。ムチップリッとした食感だがそれが過剰ではなく、いい具合にスープと馴染んでいる。カプチーノのようなスープは泡立ったのか泡立たせたのか(多分後者)、コラーゲン感が強い鶏白湯が、クリーミーにまろやかに口の中に広がる。唇ペタペタなるけど、後味が軽やかなのは魚介スープがブレンドされてるからかな。具はレアチャーシュー、極太メンマ、アオサ、青ネギ。チャーシューはいつも通りムッチリとしてジューシー、メンマの歯応えもいい感じ、そしてアオサの磯の風味と歯応えがいい存在感。
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そして麺完食後はごはんドーン。ミルでコショウを挽いて。んー、水炊きの締めの雑炊チックなコク深い美味さ、そこにコショウの香り、至福の時間。最後はスープまで完食。不思議なことに、食後の方が魚介の後味がしっかり残っていた。
食べてる途中に感じたのは「天下一品」のコッテリを洗練させたような印象。次は麺をバリ柔で、そしてごはんじゃなくて玉かけ飯を投入するのも面白いかも。ちなみにラーメン待ってるタイミングでめんむすびのお二人と遭遇したり、イナッキーさんもブログアップしてたり、インスタの友達も上げてたり、他にも来てたブロガーさんはいたようで、どうやら火曜日を待ちわびていた人は多かったみたいね。

ぷち麺にゅーす
・この店の裏手らへん、博多区東比恵2-13-1に「凪海(なみ)」って居酒屋っぽい店がありまして、11~14時でランチ営業してるんだけど、そのメニューの中に「おでん出汁ラーメン」600円ってのが見えた気が。今度改めて通りすがってみよう。

らーめん義麺@八女 & 土俵うどん@大木 

今日の麺ドラは筑後方面。まずは八女の某蕎麦屋に向かうが……雛祭り系のイベントやってるようで店の前は通行止め、近隣の駐車場は超満車。ガクー。さてどうしようかと考え、八女のどこかで豚骨食べようかなと、確かこの辺に新しめの店があったなと向かってみたら……あった。というわけで一麺目は「義麺」。ログハウス風の店内にオサレな音楽が流れている。麺メニューは「らーめん」「チャーシューめん」と極めてシンプル、アレンジとして「レモンラーメン」と「野菜ラーメン」がある。うーむ、どうしよう……よし、思い切って「レモンラーメン」行ってみよう。麺の硬さは普通でお願いする。
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麺は細ストレート、ちょいと加水率高めっぽい、ムッチリ感がある歯ごたえ。スープはクセのない豚骨、濃厚さも程よく食べやすい印象。そして一口目から微かにレモンの風味が感じられ、それは一口ごとに強くなっていく。それだけだとやや単調になりそうだが、ブラックペッパーがいい具合に味を引き締める。チャーシュー2枚は周辺部はしっかりとした歯応えで、全体的にはホロリと崩れる柔らかさ。ネギもフレッシュでいい感じ。
うん、面白いんじゃないかな。レモンラーメンとしてちゃんと形になっている感じ。ただ、今度来る機会があれば、その時は普通の「らーめん」食べてみたいかな。

らーめん義麺
レモンラーメン 650円 ☆3.5
八女市馬場54-6 11:30~23:00OS 水曜定休


二麺目は予定通り大木町に移動。今日は「道の駅おおき」にキノコを買いに行くという目的もあったのだ。正午ちょい過ぎ、辿り着いたは「土俵うどん」。今日は待ちもなくすんなり席に通される。おや、新メニューがあるな。15時以降の鍋焼うどん、14時以降のもつ鍋焼きうどん(この時間差は何なんだろう)、そして「牛すじ入りぶっかけうどん」620円。この店にしては高額、面白そう。だが今日は予定通り「牛カレーうどん」をオーダー。さほど待たずに麺登場。
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うわ、予想外のフルあんかけ。麺はいつも通りの極太、表面ふわっとしつつ芯にはムッチリ感が力強い。麺に絡みつくのは、最後の最後まで粘度を失わない超あんかけのすめ。和風ダシにカレー粉かルーを溶いたタイプかな、スパイスは利いてるけど辛さはごく柔らか。具は上に載ってるの以外は全く入っていない。なるほど、この極太の麺に対抗するには、この強すぎる程の粘度が必要なんだな。上に載ってるのは肉うどんの具かな、牛肉とタマネギ。これらがかなり甘めで、ある意味いい箸休めになる。麺を食べ終わる頃にはすめも大半がなくなっているが、残ったすめまできっちり完食。
麺が個性的な「土俵うどん」ではあるが、カレーうどんも極めて個性的でした。次は夏頃に「牛すじ入りぶっかけうどん」かな。

土俵うどん
牛カレーうどん 480円 ☆4.0
三潴郡大木町奥牟田604-6 10:30~21:00 木曜定休(祝日は営業)

そば処 一耕@太宰府 ~海苔とワサビの関係性~ 

華のりそば 1,150円 ☆4.0
太宰府市観世音寺1-7-6 11:00~15:00(土日のみ予約にて夜営業) 月曜定休(祝日は翌日振替)
Facebookあり

今日の遅めのお昼は「一耕」へ。太宰府天満宮の梅見の後の客が多いのか、駐車場がギリギリ1台分しか空いてなかった。オーダーは、土日限定の「鴨せいろ」1,850円にもむっちゃ惹かれたが、前回他の客が頼んでたその香りが気になって、温蕎麦の中から「華のりそば」をオーダー。客が多かったんで、そこそこ待って麺登場。おおっ、香ってきた~。
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かけそばに4切の海苔が4枚、そしてフレッシュなワサビ。ネギすら無い、実にシンプルな一杯。麺は丸岡在来種、十割で細打ち。香りはちょい弱いが甘さがしっかり、そして温蕎麦ならではのモッチリとした食感。すめは、力強い和風ダシが力強く香る。節系、昆布、椎茸、他にも使ってるのかな。塩気は控えめだが、ダシが強いんで不足感は全く感じない。3~4割くらい食べてから、海苔を2枚放り込む。
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有明の海苔はあっというまに溶けていく。溶けた海苔を蕎麦に絡ませつつ手繰る。力強い磯の風味、だが今日はダシの方が強いかな。ともあれ、ダシと海苔と蕎麦の共演を楽しむ。あと2枚の海苔は、サッとすめに潜らせ、形と歯応えが残ってるうちに蕎麦と絡めて食べる。ザックリとした海苔の歯応え、そしてさらに強い磯の風味を楽しむ。終盤、せっかくワサビがあるのだからと、レンゲに海苔入りのすめを取り、ワサビをちょいと溶いて口にする……うわ、これ面白い。辛さは飛んで香りだけが残り、それが海苔とすめと抜群の相性。なるほど、花巻蕎麦にワサビがつく理由がはじめてわかった気がする。そんな感じでワサビをちょいちょいレンゲで溶きつつ(丼に放り込む勇気はまだ無かった)、最後はすめまで完食。
蕎麦好きを自任しながら、花巻の魅力を理解し切れてなかった事に反省。今後はもっと「温蕎麦にワサビ」に積極的になろうと誓う。会計後、店主さんに、昨日のウチのブログ読んだって言葉と、原稿の下書きを持ってこられて、一瞬背中がゾクッとする。見てくれてる人いるんやなぁ。しかもこんな名店の店主さんに。改めて自分の言葉に責任を持たなきゃな、と思いました。

ぷち麺にゅーす
・イオンモール福岡2階フードコートの「とり割烹 博多華味鳥」に春のイチ押しメニュー「華味鳥の鶏塩ソバ」650円+税が登場。ソラリアステージからの逆輸入かな。
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